2017.07.24 フォーマル
皆さんこんにちは。岡山のオーダースーツ専門店ロードハウス遠藤です。
梅雨が明けて、夏本番!
一段と日差しがキツイですね!こう、日差しが強いと日焼けが心配ですよね?
男性もきちんと日焼け対策をした方がいいですよ!
私は、趣味でバス釣りに出かけるんですが、ちゃんとアームカバーを付けて、釣りをしてます(笑)
女子か!!って思われますが、、
日焼け対策をちゃんとしないと、真っ黒になっちゃいます(涙)
真っ黒というと、ブラックフォーマル!!!
ビジネススーツのブラックと、ブラックフォーマルとは違います!
1番の違いが、「黒色の濃さ」です。
礼服は、黒色が濃いほどよいとされ、高級なものほど深い黒になります。
「黒色の濃さ」は、生地選びの判断材料になると思います。
礼服と普通の黒のビジネススーツを見比べると、その差は一目瞭然。
黒色が濃く黒の深さを感じる礼服(右)に対して、ビジネススーツは少しグレーがかった薄い黒色(左)に見えます。
室内ではわからなくても、屋外に出ると色の差がはっきりとわかってしまうことがあるので、注意が要必要です。お葬式でも出棺などの際には外に出るので、外に出たら周りに気づかれたということも少なくありません。
また、生地の質にも違いがあります。
それはポリエステルが含まれるかの違い。礼服には上質なウールが使われていますが、普通のビジネススーツにはポリエステルなどが含まれている生地もあります。
あと、礼服は光沢のない生地が使われていることがほとんどです。
しかし、普通の黒のビジネススーツは、光沢のある生地も多くあります。
お祝いの席では光沢のあるスーツでも大丈夫ですが、お葬式などお悔やみの席で光沢のある服を着ることはマナー違反となりますので注意してくださいね。
礼服は、一度購入すると5年、10年と着られるものなので、
品質のよい礼服を選ぶのも1つの考え方だと思います。