2017.02.21
約1年前に注文し、待ちに待ったオーダーシューズが手元に届きました。
イタリアで修業され、日本を代表する靴職人の鈴木幸次氏が手掛けた、芸術的な仕上がりに、そのオーラにスタッフ一同溜息が止まりません(汗)
当店が取扱いをしている「 宮城興業 」の靴のオーダーしか知らなかった私は、まずサイズの違いに驚きました。いつもは、「 3E 」という、どちらかといえば少し幅広だと思い込んでいたのですが、鈴木さんの見立てでは、「 E 」とその下のサイズの「 D 」の間なんだそうです。その代わり、甲高の補正が必要だそうです。
ラストの違いはあれど、鈴木氏に採寸されると、妙な説得力を感じました。
初めて履いた感想ですが、かなり小さめのサイズで、ジャストフィットより少しタイトな感じです。
想像ですが、足に馴染んでくると別次元の心地よさになると思います!
これから、ロードハウスの店内でしっかり履きこんで、育てていこうと思います。
今回は、取扱い商品ではなく、趣味の話ですみません(笑)
ちなみに、弊社取扱いの宮城興業のパターンオーダーにも、参考になる部分が多くありましたので、しっかり取り入れていこうと思います。
( 参考 )
SPIGOLA:鈴木幸次 koji Suzuki
1976年、神戸市に生まれ、イタリア、フィレンツェの名靴職人ロベルト・ウゴリーニ氏に師事。2001年4月に帰国し、地元神戸にアトリエを開設。国内のセレクトショップのみならず、ニュヨークやシンガポールなどの一流セレクトショップなどで受注会を開催するなど活動範囲は海外にまでも及ぶ。
グレインレザー(揉み革)
ダブルモンクストラップ
ストアマネージャー 河内 昭宏