2017.01.31
みなさんこんにちは、岡山のオーダースーツロードハウスの遠藤です。
今回は1/28(土)より、開催の年に一度の「大決算SALE」の 超お買得な目玉企画「決算割」商品を少しだけご紹介します。
このブログ以外では、一切ご紹介を控えておりますので、是非お見逃しなく!!
それでは、一部ご紹介します。
まず、みなさん聞いたことのあるカノニコからスタートです。
<VITALE BARMERIS CANONICO>ヴィタルバルベリス カノニコ
1936年創業のウール織物で有名なイタリア北西部のビエラ地区の中でも名門の機織メーカーで高品質の高級ウールを主に産出する。イタリアの一流ブランドとして世界的に有名で、バーバリーやアルマーニ、ラルフローレンといった多くのアパレルに生地を提供しています。 原毛をオーストラリアより直輸入し、最新鋭の紡績機械・織機を使い、糸の紡績から生地までを一貫して生産している。高品質でコストパフォーマンスに優れた商品は世界各国で高い評価を得ています。生地の特徴としては、軽くて、柔らかく、発色の良さがあります
<Loro Piana> ロロ・ピアーナ
歴史は古く、1924年にピエトロ・ロロ・ピアーナ(Pietro Loro Piana)がテキスタル会社を創立したのが始まりです。一番の特徴は、最高級の原料から最高級の製品を作り出しているところにあります。その後1980年代に自社ブランドを立ち上げ、アパレルの分野に進出。1993年にニューヨーク、続いてミラノ、ヴェネチアと、ファッション感度の高い町に直営店をオープンさせています。ロロピアーナの高い品質の商品は、世界的にも大会評価を受けており、
キートンや、ブリオーニといった、世界各国の最高級スーツブランドにもロロ・ピアーナ社は生地を提供し続けています。
<SCABAL>スキャバル
ベルギー・ブリュッセルにある世界で有数のウールンマーチャント(商社)企業です。 自社で織物工場を持たないマーチャント(商社)でありながら、膨大なコレクションを展開しています。マーチャントとは、いわゆる商社のことです。それゆえ、世界中からその時代や流行に合った色や柄・稀少価値の高い素材などを集めることが出来ます。職人たちの手作業によって、織り上がった生地にペーパープレス仕上げ(艶出し仕上げのひとつで、毛織物に光沢を持たせる方法)を施すなど、生地の輝きや着心地の良さを高めるための努力を惜しまないことも、ヴィンテージ生地の王者と呼ばれています。スキャバル本社には、約5000種におよぶ多種多彩なオーダーメイド用の生地や流行の先端を行くファブリック(生地)が用意されていて、それを世界中にいち早く届けるための体制も整っています。 近年では、アメリカ大統領御用達ブランドとしても有名ですが、マイケル・ジョーダンなどの超一流スポーツ選手の中にも、スキャバルに魅了された人は多いそうです。スキャバルは、映画とも関係性が深く、映画では、マーロン・ブランドがスキャバルのジャケットを着用していて、レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロも、スキャバルを着用したそうです。