2017.01.17
皆さんこんにちは、遠藤です。
昨日のブログで、ワイシャツのサイズ感についてお話をしました。
皆さんのワイシャツは、どうでしたか?
普段着ている、ワイシャツと違いは、ありましたか??
今日は、ワイシャツの襟について書こうと思います。
まず、襟は顔の1番近い場所にあるため、特に人目につきやすい箇所です。襟の種類によって、人に与える印象はずいぶんと変わっていきます。スーツや着用シーン、自分の体型などに合わせて襟の種類を選ぶことが、ワイシャツをおしゃれに楽しむポイントです。
みなさん必ず1枚は、持っていると思います(笑)
どんな、ジャケットやネクタイとも合う万能な襟です。
襟の開き角度が、100度~140度前後で
1920年から1940年代ファッションに多大な影響を与えた、イギリスのウィンザー公爵が好んで着用したことから、「ウィンザーカラー」とも呼ばれています。
首回りが、スッキリ見えますレギュラーカラーと並んで、一般的な襟の形です。
襟の特徴として、襟の開きが、180度前後のものです。水平(ホリゾンタル)に近いという意味でついた名前です。カッタウェイとも呼ばれています。
太めのネクタイとも相性が良くネクタイを締めなくても、襟がキレイに開くので、ビジネス、カジュアル両方で着たい場合にオススメです。
襟の大きさは、レギュラーカラーと同じぐらいです。襟の先端をボタンで留めているのが特徴です。ネクタイを外しても様になりますし、カジュアルでも大活躍しますよ。
パーティーなどフォーマルな場所で、見かける襟ですね!
襟先が前に折れているのが特徴です。蝶ネクタイ、アスコットタイとの相性が抜群で、フォーマルなシーンでオススメです。
以上が、よく使われる襟の特徴です。
では、種類があって、どの襟を選んだらいいの??って悩みますよね?
ビジネスでオススメなのは、レギュラーカラー、ワイドカラー、ホリゾンタルカラーです。襟の開きの大きいものは、ネクタイの結び目が大きい結び方でも、収まりがよくVゾーンを印象的に演出できます。
ノータイでオススメなのは、ホリゾンタルカラー、ボタンダウンカラーです。
襟が美しく自立させたまま保つことが出来ます。ノータイで着る時は、この様に襟崩れないようなものが、オススメです。また、第1ボタンを開けて着ると、首が長く見えるので、スマートな印象が与える事ができます。
襟の形で、人に与える印象も違ってきます。
ワイシャツを選ぶ際は、襟にも注目してみてください。
オーダーワイシャツは、サイズだけでなく、襟の形も自由に選べます!
ワイシャツもこだわりましょう!!!
↓ ↓ ↓
http://www.lordhouse.jp/staff_blog/8407/
ロードハウス Instagram(インスタグラム)
↓ ↓ ↓
https://www.instagram.com/tailor_lord_house/?hl=ja