2025.04.11 セットアップ
ネイビーやチャコールグレーのセットアップは、ビジネスシーンにもマッチする定番色。清潔感があり、インナー次第でカジュアルにも寄せられる万能カラーです。
オフィスにも馴染むカーキやベージュは、カッチリしすぎない好印象スタイルに。落ち着いたトーンを選べば、仕事帰りの食事シーンにも対応可能です。
顔まわりが明るく見えるセットアップカラーは、朝のオンライン会議にも好印象。ライトグレーやサックス系は、真面目すぎず親しみやすい雰囲気が出せます。
春のビジカジでは「清潔感」が鍵。明るいトーンのセットアップは堅すぎず、初対面の印象も良好。営業職や接客業にも向いています。
厚手のウールや起毛素材は、春のビジカジには不向き。軽さと清涼感のある素材を選ぶことで、季節感のあるスマートな印象を演出できます。
通勤や社内移動が多い方には、ストレッチ性のある素材が最適。座り仕事でもシワがつきにくく、アクティブな働き方にも対応できます。
リネン混のセットアップは、自然な風合いと通気性で春らしさ抜群。ややラフさもあるため、オフィスでは落ち着いた色を選ぶと好バランスです。
コットン素材はカジュアル感があり、柔らかな印象を与えます。ビジネス寄りに着こなすなら、ノンアイロンタイプや濃色系を選ぶと安心です。
ナイロン素材は機能性と軽さが魅力。撥水や防シワ性能を備えたものは、外出や出張の多いビジネスマンに最適。見た目もスマートです。
白Tはジャケットの下に着るだけで抜け感を演出。首元が詰まったものやハリのある素材を選ぶと、カジュアルすぎずオフィスにも対応できます。
白Tが定番ですが、ベージュやライトグレーも上品で大人っぽく見えるカラー。インナーの色を少しだけ変えるだけで知的な雰囲気になります。
単調になりがちなビジカジに、控えめなボーダー柄を加えるだけでアクセントに。ネイビーベースならオフィスでも違和感なく馴染みます。
金曜カジュアルやクリエイティブ系の職場では、小花柄や淡いタイダイ柄なども許容されやすい。さりげなく個性を見せたい方におすすめです。
9分丈パンツにカラーソックスを合わせることで、足元にさりげない遊び心を。派手すぎない色味を選べばビジネスシーンにも好印象です。
ドレスシューズでは重すぎる場面でも、ローファーやスリッポンならちょうどよい抜け感を演出。ビジカジにはこの「抜けすぎない足元」が鍵です。
ビジカジでは細すぎないパンツが正解。テーパードシルエットで腰まわりは適度にゆとりを持たせると、フォーマルと快適性のバランスが取れます。
パンツ丈の微調整は、清潔感とこなれ感を同時に演出できる重要ポイント。少し足首が見える程度の丈感が、春らしく爽やかに見えます。
清潔感ある白スニーカーは、ビジカジの定番。黒ジャケットとも好相性で、カジュアルながら全体を引き締めてくれる頼れる存在です。
少し冒険したい時はハイテクスニーカーを。無地セットアップと組み合わせれば、オフィスカジュアルでも違和感なくおしゃれが楽しめます。
休日スタイルに切り替えるなら、キャップやハットをプラス。セットアップを着崩すことで、オフの日のリラックス感が高まります。
ビジカジではバッグにもこだわりを。ナイロン素材よりレザーや帆布など高級感のあるトートやリュックが、コーディネートを格上げしてくれます。
ビジカジ初心者にとって、セットアップの導入は「かっちりしすぎずラフすぎない」絶妙なバランス感覚が求められます。本記事で紹介した5つのポイント──カラー、素材、インナー、シルエット、小物──を押さえれば、春らしく爽やかな印象をつくることが可能です。特に、ネイビーやベージュの明るめカラーを選び、インナーは白やニットで清潔感を加えること、パンツ丈や靴とのバランスを調整することで、仕事でも休日でも対応できる一着に変わります。大切なのは「抜けすぎない工夫」。これからセットアップに挑戦したい方は、ぜひ今回のポイントを参考に、自分らしいビジカジスタイルを完成させてください。
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