2025.04.01 ビジネススーツ セットアップ
弁護士・税理士などの士業や医療従事者は、専門知識と信頼性が求められる職業です。仕事の性質上、一般の方にとっては「よく分からない専門分野」を扱うからこそ、第一印象や雰囲気が重要になります。
スーツスタイルは“語らずして信頼を得る”ためのツールのひとつ。話す前から「この人なら任せられそう」と思わせる装いには、言葉以上の力があります。今回は、そんな医療・士業にふさわしいスーツやセットアップの選び方、着こなしの工夫について解説します。
落ち着いた濃色スーツは、誠実さや冷静さ、信頼感を演出する効果があります。
ネイビー(濃紺):知性と爽やかさを兼ね備えた万能カラー
チャコールグレー:落ち着きと品格があり、幅広い年代にマッチ
チェック柄やストライプなども選択肢にはなりますが、士業・医療業界では無地、またはごく細いストライプ程度に抑えるのが無難です。
シャツは白無地が基本中の基本。最も清潔感があり、フォーマルな印象を与えるアイテムです。シワのない丁寧なアイロン仕上げが、誠実さを物語ります。
素材:上質なコットンや形態安定素材が◎
襟型:レギュラーカラーやセミワイドが定番
袖口:ジャストサイズでダボつきのないものを
ネクタイは派手なものを避け、シンプルで落ち着いた色・柄が基本です。
カラー:ネイビー、ボルドー、グレーなどの濃色系
柄:小紋柄、ソリッド(無地)、ごく細めのストライプ
派手すぎる色やポップなデザインは避けましょう。また、以下のような小物選びもポイントになります。
ベルト:シンプルな黒レザー、細身でマットな質感が理想
靴:黒のストレートチップやプレーントゥ。日々の手入れが信頼感に直結
時計:メタルまたはレザーのシンプルなもの。派手なカラーやスマートウォッチは控えめに
リモートワークやカジュアル化が進む中で、セットアップを活用する士業や医療系の方も増えています。ただし、セットアップを選ぶ際は「きちんと見えること」が絶対条件です。
ウールやウールライク素材:柔らかさと艶感で上質な印象に
ストレッチ素材:動きやすさとシルエットの美しさを両立
縫製やシルエット:身体に合ったサイズ感とラインで“きちんと感”を
シャツ+ネクタイ:きっちりした印象に
カットソー+セットアップ:ややカジュアルに見せつつも、ジャケットや靴できちんと感を演出
「きちんとしているのに堅苦しくない」この絶妙なバランスを意識することが重要です。
いくらカジュアル化が進んでも、次のような装いは信頼感を損ねる恐れがあります。
派手なネクタイ(原色、大柄など)
カラーパンツや明るすぎるジャケット
スニーカーやサンダルなどのカジュアルすぎる靴
ヨレたシャツやシワのあるパンツ
ジャストフィットしていない大きめのスーツ
どれも「だらしなさ」や「軽さ」を感じさせる原因になります。
士業・医療系の職業では、顧客や患者との関係性が長期にわたることも多いため、「この人に任せておけば安心」と思われる印象づくりは大切です。その第一歩として、オーダースーツを取り入れるのも効果的です。
体型に合わせて調整された美しいシルエット
落ち着いた中に“さりげない個性”を盛り込める
ブランドやロゴに頼らず、上質さで差をつけられる
忙しい毎日の中でも、信頼を損なわず、かつ快適に過ごせる一着を持っておくことで、仕事への意識もぐっと高まります。
弁護士・税理士などの士業や、医療従事者に求められるスーツスタイルは、派手さではなく「信頼」「誠実」「清潔感」。それを叶えるには、基本を大切にしつつも、素材や着こなしに工夫を加えることがポイントです。
スーツは濃紺やチャコールグレーの無地を選ぶ
白シャツと控えめなネクタイで品の良さを演出
革靴や小物の手入れも抜かりなく
セットアップを活用する場合も仕立てや素材選びで差をつける
そして、自分にフィットした一着を仕立てることで、見た目以上の信頼感を得ることができるはずです。あなたの仕事を支える“戦略的なスーツ”として、ぜひ一度オーダーも検討してみてはいかがでしょうか。