2025.03.31 ビジネススーツ セットアップ
金融・保険業界は、お客様の資産やライフプランを預かる“信頼第一”の業界です。そのため、第一印象や身だしなみが非常に重視されます。顧客と面談する営業職だけでなく、店舗勤務や本社スタッフも含めて、周囲からどう見られるかを常に意識することが求められます。
スーツやセットアップは「信頼感」「誠実さ」「清潔感」を伝える最も基本的なツールです。派手すぎず、地味すぎない“きちんと感”のある装いがスタンダード。今回は、金融・保険業界で好印象を与えるスーツやセットアップの選び方、着こなしのポイント、避けたいNG例までを詳しく解説します。
金融・保険業界で最も好まれるのは、濃紺(ネイビー)やチャコールグレーの無地スーツです。どちらも誠実で落ち着いた印象を与える定番カラーであり、信頼性を演出するには最適な色合いです。
ネイビースーツ:爽やかで清潔感があり、若々しくも落ち着いた印象。
チャコールグレースーツ:やや落ち着きのある印象で、年齢層問わず使いやすい。
どちらも2つボタン・シングルスーツが基本です。3ピーススーツもフォーマルな場面では好まれますが、日常の業務では2ピースで問題ありません。セットアップ風のカジュアルな雰囲気は避けた方が無難ですが、見た目がきちんとしていれば、機能素材や軽量な作りのスーツも選択肢になります。
スーツの中に着るシャツは、白無地が最も好まれます。特に金融機関の店頭や保険営業では、「清潔感」と「誠実さ」を感じさせる白シャツが基本スタイルです。
白無地シャツ(レギュラーカラー、セミワイドカラー):万能でフォーマルな印象。
薄いブルーのシャツ:ネイビーのスーツと相性がよく、柔らかく知的な印象をプラス。
柄物(ストライプやチェック)は、部署や社風によって許容されることもありますが、商談や初対面の場では避けた方が無難です。アイロンの効いたパリッとした印象も大切にしましょう。
ネクタイは個性が出やすい部分ですが、金融・保険業界ではシンプルかつ上品なものが好まれます。
レジメンタルストライプ:清潔感があり、誠実でクラシカルな印象。
小紋柄:控えめでありながら上品さを感じさせるデザイン。
ソリッド(無地):ビジネスにおいて安定感のある印象を与えます。
カラーはネイビー、ボルドー、グレーなど落ち着いた色味を選びましょう。派手すぎる赤や、明るすぎるカラー(ピンク・イエロー系)はビジネスシーンでは避けるのがベターです。
足元は見られているものです。金融・保険業界では、革靴・ベルト・バッグなどの小物類も「黒で統一」するのが王道スタイルです。
革靴:内羽根式のストレートチップ、プレーントゥなどフォーマルなタイプを選ぶ。
ベルト:シンプルな黒のレザー。バックルが目立たないもの。
バッグ:A4が入るブリーフケースが好ましい。ナイロンよりレザー調が無難。
また、時計やカフスボタンなども控えめに。腕時計は金属やレザーのシンプルなタイプを選び、華美なデザインやスマートウォッチはシーンを選んで使い分けましょう。
以下は、金融・保険業界では避けたい服装例です。
ジャケットが派手な柄(チェック・派手なストライプ)
明るすぎるスーツカラー(ライトグレー、ベージュなど)
靴がスニーカーやカジュアルローファー
ネクタイを締めていない(ノータイ)
シャツの襟がよれていたり、シワが目立つ
「誠実さ」を損なうような装いは避け、常に“お客様に信頼される”視点を持って身だしなみを整えることが重要です。
もしもあなたが自分に合うサイズや生地、シルエットを追求するなら、オーダースーツを選ぶのも一つの手段です。金融・保険業界の方がオーダースーツを選ぶメリットは以下の通りです。
自分の体型にぴったり合ったスーツで印象アップ
色・素材・ラペルなどを業界の雰囲気に合わせて選べる
品格と清潔感を兼ね備えたスタイルに仕上がる
信頼感を与える第一歩として、見た目からの印象は非常に重要です。自分の「戦闘服」として、着るたびに背筋が伸びるような一着を持っておくと、仕事への意識も変わります。
金融・保険業界では、服装が信頼や誠実さを左右する重要な要素です。
スーツはネイビーまたはチャコールグレーの無地が基本
シャツは白無地で清潔感を重視
ネクタイは控えめで落ち着いた柄と色を選ぶ
小物類は黒で統一し、フォーマルさを意識
自分らしさを出すよりも、「相手にどう見られるか」に配慮した服装こそが、この業界で信頼される鍵となります。マナーと好印象を両立させる装いを意識して、あなたのビジネスシーンをより信頼に満ちたものにしていきましょう。