2024.05.04 岡山デニムスーツ 新郎衣装
ブライダル衣装だけでなく、結婚式のスタイルや考え方が大きく変わってきているのをご存じでしょうか?
ブライダルそのものが多様化しており、パッケージされていた結婚式は、
新郎新婦が自分たちらしいオリジナルな結婚式を行う時代に変化しています。
今は主役の新郎新婦がプランナーさんのアドバイスをもらいながら自身でプロデュースする時代です。
私どもは、
岡山デニムテーラーとして
デニムで10年以上新郎様の衣装を作らせていただいてきましたが、
コロナ明けのこの2年のオーダー件数、問い合わせ件数は、コロナ以前の200%以上の状況です
明らかにこだわりの結婚式が増えている証拠ですね
デニム×新郎衣装はこんな感じです
デニム新郎も多様化してますね
先程お話させていただいたように、自分たちらしいオリジナルなウェディングが増えてきています。
合わせて、
『結婚式のカジュアル化』も進んでいます。
デニムのスタートは、作業着の素材としてのスタートでした。
その為、ジーンズに代表されるデニムの印象はカジュアルな服装と思われている方が多いのではないでしょうか?
それは確かに正解です。
ただ、デニムも結婚式ではフォーマルな服装の素材として使うことができます。
それが
『デニムスーツ』です。
自由度の高い結婚式場を選択するとき、
ガーデンウェディングや
ハウスウェディング
レストランウェディング
フォトウェディング
など、式場や挙式そのもののカジュアル化が
『デニムスーツ』が増えている大きな背景としてあります
ただ、
もちろんそれだけではございません
結婚式はだれのもの?
10年前までは、圧倒的に
『新婦』の為の
といった答えが多かったのですが
今は、『新郎新婦』のもの
といった常識に代わっています。
ウエディングドレスにこだわるのはもちろんですが、
新郎の衣装にもこだわりを持つことの象徴が
『デニムスーツ』
なのです
新郎新婦をトータルでコーディネートした
『リンクコーデ』
という言葉を聞いたことがありますか?
最近よく見るのが、新郎新婦ともにクロで統一したブラックコーデ
などの
ダークカラーの
『リンクコーデ』です。
デニムについても写真のように新郎デニムスーツ×新婦ブルードレス
などもトレンドです。
また、新婦が一部デニムを合わせる(サッシュベルトやヘアクセなど)コーデも流行ってます。
リンクコーデの象徴も
そもそも
ジーンズを今までに履いたことがないなんて方はいらっしゃらないかと思います。
そして
『デニム嫌い!』
なんて方に出会ったこともありません
反対に
『デニムがとっても好き!』
って方は本当によく会います。
それくらい
デニムは
日本の多くの人を魅了して
虜にしています。
自分らしい衣装で結婚式を挙げたいと思った時に、
もちろん、黒のタキシードがいいと思う方もいらっしゃると思います。
ブラウンのスーツがいいんじゃないかなあとか
やっぱり白かな
などなど・・・
ただ、カジュアルな感じを取り入れたいよねって思った時の
何度も言いますが、
新郎衣装の自由度の高さの象徴が
『デニムスーツ』なのです
『リメイクタキシード』
という代物をご存じでしょうか?
ほとんどの方は知らないと思います。
では、
タキシードと通常のスーツの違いは分かりますか?
一番の違いは、襟元の黒い拝絹(はいけん)というシルクでできた別布で作り上げられているのがタキシード
このタキシードは、一度タキシードとして仕立てると、通常は寿命までタキシードとして過ごすこととなります。
この黒の襟がないのがスーツです
スーツはご存じのように様々な場面で着用することができます。
タキシードは、作った場合は結婚式後なかなか着用機会に恵まれません。
なんとこれを、結婚式当日はタキシードとして
結婚式後は、スーツとして着ることができる
方法があるのです!!
これなら、デニムスーツのオーダーも候補になるんじゃないでしょうか?
もちろん、タキシードにしないこだわりのデニムスーツで式を迎えられる方も非常にたくさんいらっしゃいます。
リメイクタキシードはあくまでも便利でお得な情報です
さあ
まとめに入りますね
色々と書かせていただきましたが
最終的に言いたいことは、
『デニムスーツ』での結婚式
めっちゃいいから、お勧めしたいってことです。
自分たちらしく
家族に喜ばれ
友人に喜ばれ
なによりも
素敵な思い出になる
ウェディングパーティを!
先輩からのアドバイスです
ロードハウス 赤尾
ブライダル×岡山デニム