2023.08.25 ビジネススーツ
昔からスーツは、男性を一番カッコ良く見せる服だと言われます。
ですが、残念ながら街中を歩いていると、似合っている人と似合っていない人を見かけます。
同じスーツなのにもったいないと思いませんか?
そこで今回は、スーツが似合わない人の特徴を知ることで、改善できるポイントも見えてくると思いますので、見て行きましょう!
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まずは、スーツが似合う人の特徴の例えとして一番に多いのが「背が高い人」です。
背が高い人がスーツを着ている姿は、すらっと見え、とても映えるものです。
また、身長にも比例すると思いますが、「脚が長い」というのもスーツがすらっと見え、似合って見える人の特徴と言われるようです。
ですので、スーツはなるべく、すらっと縦長に見せる事が着こなしのコツです。
しかし、こうした身体的な条件を満たしていない人でも、スーツがとてもよく似合っている人もいるのも事実です。
もともとスーツは、どんな人が着てもかっこよく見せられるように設計された完成された洋服ですので、本来はどなたでもスーツが似合うはずなのです。
ですが、スーツが似合わない人というのは、完成形から減点方式で自らの魅力を低下させていますので、似合わなくなってしまう2つのポイントを見て行きましょう。
自分のサイズの合ったスーツのはずなのに、なぜかすらっと見えない場合、姿勢が崩れている可能性があります。
一般的には、背中が丸まり猫背になってしまっていたりします。
猫背になるとジャケットが前に寄ってしまい、だらしない印象になってしまいます。
身長も本来より低く見え、縦長に見せる事が難しくなります。
また、背がまるまると肩幅が小さく見え頼りない印象を与えます。
また、顔が前のめりになる事で顔が大きく見え、全体のバランスを崩してしまいます。
こうした姿勢は、少しの工夫で直せるものもありますので、日頃から気を付けて立つ習慣を身に付けましょう。
根本的にスーツのシルエットとサイズが合っていなという事に気づいていない事ともあります。
特に、着心地の気楽感を優先してしまい必要以上に大きいサイズのスーツを着用してしまっている人が多くみられます。
こうしたことの原因は、スーツを購入する際に適切なサイズの選び方が分からないという事も多く、S、M、Lといったサイズだけを見て選んでしまうことも原因の一つです。
スーツ選びには、カジュアル服と違いS、M、Lといったサイズよりも大きなポイントとして、体に合わせたシルエットバランスというものがあり、基本のシルエットを決めた上で、サイズを選ぶことが、重要になってきます。
ですので、ただ単にサイズでスーツを選ぶのではなく、自分の体のシルエットタイプを知った上でシルエットを決めからその中でサイズを選ぶようにするとサイズも合い、着心地のいい似合うスーツの着こなしが出来るようになります。
最初に述べたように、スーツは本来、誰にでも似合うものです。
身長が低かったり、脚が短かったりする人でも、着こなし次第で、いくらでもかっこよく見せることができるのがスーツの魅力です。
まず一度、自分のシルエットとサイズを正しく把握し、似合うスーツを作ってくれるオーダースーツ専門店に足を運んでみて下さい。
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