2016.03.25
こんにちは。
STAFF 延岡です。
3月もいよいよ終盤。
公園や学校、病院、後楽園などを見渡すと、徐々に桜のつぼみが花開こうとしています。
東京では先日、桜が開花したと報道されていましたが、岡山では3月末か4月初旬が見ごろとなりそうです。
私は、毎年花粉症のせいでお花見にはここ何年も行っていませんが、
今年は花粉症を推してマスクとメガネの完全武装で花見に行きたいと考えています(笑)
さて、桜の咲く季節といえば、卒業・卒園、入学・入園・入社など別れと出会いの季節。
そんな中、春の一大イベントとも言われる「結婚式」。
この時期になると、主役の新郎様はもちろんの事、ご出席・ご参列される皆様からの「結婚式参列スーツ」の
ご注文を多くいただきます。
そこで今回は、そんな「結婚式」を華やかに彩るコーディネートアイテムをご紹介します。
一般には、午後6時以降にご着用されるという準礼服「タキシード」のコーディネートアイテムとして見られる
「蝶ネクタイ=ボウタイ」。
近年では、20~30代の若い世代を中心に徐々に「結婚式」や「お呼ばれパーティー」などでご着用される方が
増えてきています。
本来、「タキシード」には、ウイングカラーのシャツが定番とされていますが、
近年カジュアル化の進む20~30代の若者世代では、ジャケット生地をタキシード仕立てにしたりと
本来あるべき正装を簡略化したものが多くウイングカラー以外の衿型のシャツにでも「蝶ネクタイ=ボウタイ」を
合わせる方が多くなってきています。
ちなみに、写真の衿型は近年クラッシックのトレンドにより注目の高まる「ラウンドカラー」。
「ラウンドカラー」でも、ラウンドを大きくするとよりカジュアルな印象がアップし、可愛らしい雰囲気に。
本来は、「蝶ネクタイ=ボウタイ」は、「黒」が基本ですが、
ご友人などの「ご結婚式」や「お呼ばれパーティー」にご出席されるなら少しくらいインパクトのある色柄の方が
カジュアル度も増していい感じですよ!
(ただし、和装の式や教会等での格式ある式ではご遠慮されることをオススメします。→T.P.Oは大事です!)
「ご結婚式」や「お呼ばれパーティー」など、多くの方にとって大きな出会いの場となる行事。
キチンとした正装でご出席しなければならないこともありますが、大人の紳士ならT.P.Oで軽く羽目を外すのも
紳士の嗜みの1つと言えるでしょう。
★春の華やかな場を彩るコーディネートアイテムとして、「蝶ネクタイ=ボウタイ」を採用してみては・・・