2023.03.28 岡山デニムスーツ
職種や業界のルールによりますが、最近ではクールビズやウォームビズを推奨するところも増えており、ビジネスカジュアルを取り入れている会社も増えてきています。
その中で着こなしのバリエーションの一つとして「デニムは大丈夫かな?」と考えられている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ビジネスカジュアルにデニム(ジーンズ)はOKなのか、またデニムを穿く場合の着こなしやマナーについてご紹介していきます。
職種や業界よって服装規定が異なるため一概には言えませんが、基本的にビジネスカジュアルを推奨している会社であれば、デニムを穿いて行っても問題ありません。
ですが、社外の方との大切な商談や打ち合わせの時などは、相手の方へ敬意を示す意味や「信頼の装い」という考え方も大切ですので、そんな時はデニムを控えておくと良いでしょう。
また、ビジネスシーン(仕事)で履くものですから、どんなデニムを穿いていっても構わないというわけではないので注意が必要です。デニム選びのポイントも見て行きましょう。
ビジネスシーンでなければ、ルーズシルエットやダメージ加工が施されたものなどを選んでも問題ありませんが、ビジネスシーンで履くのであれば、できるだけスタイリッシュに見えるデニムを選ぶ事が大切です。
ビジネスシーンでデニムを選ぶ場合、「清潔感」を意識することがとても大切です。
色落ちやダメージが強いデニムや、腰穿きをしたり裾がもたついたりすると、だらしなく見え、清潔感が損なわれますので、色落ちや装飾が少なく、腰穿きではなく、きちんとしたサイズを合わせて穿くようにしましょう。
また裾が長すぎる場合は、裾上げするかロールアップで対応することになりますが、ロールアップするなら1〜2回までが良いでしょう。
また、ロールアップの幅が太すぎる場合も、イメージ的に野暮ったく清潔感に欠けてしまうので、小さめの幅できれいに折るようにしましょう。
基本的には、ウエストと股下のサイズがちょうどいいものが好ましく、ウエストと身体の間に手のひらが入るくらいがウエストサイズの目安です。
股下は、長すぎると裾を踏んで清潔感が損なわれますので、裾上げで調整する必要がありますが、反対に短すぎると座ったときにスネが見えビジネスシーンには相応しくありませんので短過ぎるのも良くありません。
デニムでもジャケットがあればキチンとした印象を相手の方へ伝える事が出来ますので持っておくと便利でしょう。
今回は、ビジネスカジュアルにデニムはOKなのか、またデニムを穿く場合の着こなし術についてご紹介しました。
ビジネスカジュアルOKであっても、デニムを穿いても良い時か、控えておいた方が良い時かを見きわめて気持ちよくデニムをビジネスシーンへ取り入れてみて下さい。
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