結婚式の二次会はなに着て行く?おしゃれ男性の会場別、服装マナーとNGポイント!

2023.02.13 結婚式参列衣装

結婚式の二次会はなに着て行く?おしゃれ男性の会場別、服装マナーとNGポイント!

結婚式、二次会に招待された時に悩むのが、当日の服装です。

結婚式の二次会は、挙式・披露宴よりも服装マナーが少し自由になるとは言え、

最近では、二次会のような一次会、1.5次会や、場所やスタイルは多様化しており、実際にどんな服装で行くべきか迷うところです。

 

そこで今回は、結婚式二次会に参加する男性ゲストのために、知っておきたい二次会の服装マナーと、会場の格式や雰囲気別にふさわしいメンズコーディネート、N Gポイントをご紹介します。

目次

結婚式二次会の基本的な服装とは

結婚式の二次会であれば、男性ゲストの服装に厳密な決まりやルールはありません。

 

ですが、一般的には男性ゲストはジャケットの着用がマナーとされおり、ブラックやダークグレー、ネイビーなど落ち着いた色のスーツを選んでおけば失敗は有りません。

 

しかし、会場によっては固いスーツでは反対に浮いてしまう事も考えらますので、スーツからどこまでカジュアルダウンしておしゃれを楽しんで良いかは、二次会が開催される場所の格式や雰囲気に合わせて決めましょう。

事前に会場の雰囲気やどんなシーンで使われることが多いのかをHP等で把握し、場違いにならない服装を選ぶことが大切です。

二次会ゲストのNGマナーの服装は?

結婚式の二次会であっても、お祝いの場である事に違いはありませ。

最低限の服装マナーを確認しておきましょう。

◆新郎新婦より目立つ服装

結婚式の二次会の主役はあくまで新郎新婦です。

白やシルバー、光沢のあるグレーのメンズスーツは、新郎の衣装と被る可能性があるので絶対にN Gです。また、新郎新婦より目立ってしまうような、派手な色の服装もNGです。

◆黒一色のコーディネート

黒のスーツに黒ネクタイという全身黒のコーディネートは喪服を連想させるため、お祝いの場である結婚式の二次会にはふさわしくありません。

◆死や殺生を連想させるもの

動物の毛を使用したファーや、蛇柄やアニマルプリントの洋服や小物、革のジャケットなどは、殺傷のイメージを連想させるため、小物も含めて、こちらもお祝いの場では基本NGとされています。

◆カジュアルすぎる服装

Tシャツやジーパンといったカジュアルすぎる服装、スニーカーやサンダル、ブーツなどのシューズは、結婚式の二次会でも基本NGです。

二次会での会場別おすすめの服装

ホテル・高級レストラン

服装の基本・マナー

 

ホテルや高級レストランでの結婚式の二次会では、男性ゲストの服装は、結婚式や披露宴に参加する時のようなフォーマルな装いがおすすめです。このような場にカジュアルな服装で行くと、目立ってしまう上にとても失礼に当たることもあります。

また、ホテルや高級レストランによっては、会場自体にドレスコードが指定されていることがあります。

招待状に記載がなくても、事前にチェックしておくことをおすすめします。

 

スーツ

 

ブラックやネイビー、チャコールグレーといった落ち着いたダークカラーのスーツが、フォーマルな場での男性ゲストの服装の基本です。ベストを合わせたスリーピーススタイルも、格式の高い会場での男性の装いとして大変おすすめです。

 

ワイシャツ

 

ワイシャツは白色で無地のタイプが基本です。また、襟の形はレギュラーカラーかセミワイドカラーがポピュラーです。

 

ネクタイ

 

格式の高い会場では、二次会でも白やシルバー,ブルーやボルドーのネクタイや、蝶ネクタイが基本です。

無地やシンプルなデザインであれば、淡いピンクやブルーなど明るい色のものも良いでしょう。

 

 

男性ゲストの靴は、黒の紐付きの革靴が基本です。最もフォーマルとされるのは、つま先近くに横一本線の入った「ストレートチップ」やつま先がシンプルなデザインの「プレーントゥ」がお勧めです。

 

カジュアルレストラン・ダイニングバー

服装の基本・マナー


カジュアルレストランやダイニングバーでの二次会でも、男性の服装はスーツが基本ですが、ややカジュアルダウンしたジャケパンスタイルでも会場の雰囲気に馴染みます。服装の自由度が多少増しますので、デザインや色などで華やかさをプラスするのもよいでしょう。


スーツ


ネイビーやグレーといったダークカラーはもちろん、明るめのグレーやブラウンのメンズスーツも、上品なおしゃれ感が出るので結婚式二次会の男性ゲストの服装としておすすめです。


ワイシャツ


白無地のシャツ以外に、淡いピンクやサックスブルーのものや、織柄の入ったシャツも、より華やかな雰囲気が出るのでおすすめです。ただし、あまり濃い色のものや太いストライプ柄はカジュアル過ぎることがあるため、避けたほうが無難です。


ネクタイ


ネイビーやシックなワイン色、レジメンタルやドット柄のネクタイは、カジュアルなレストランでの二次会にぴったりのアイテムです。メンズコーデに上品な華やかさをプラスしてくれます。



カジュアルなレストランやバーでの二次会でも、男性の足元は黒の革靴が定番ですが、カジュアル度が高い「ビストロ」や「ブラッスリー」のような場所なら、黒や茶の革靴、また紐あり・紐なしのいずれでも着用O Kです。シューズの色はベルトの色と合わせてスタイリッシュに決めて下さい。


カフェ・居酒屋・カラオケ・パーティースペース

服装の基本・マナー


友人だけを集めて行われることの多い、カフェや居酒屋、カラオケでの結婚式の二次会。あまりフォーマルすぎる服装ではかえって浮いてしまうことがあるので、ある程度カジュアルなメンズコーデがおすすめです。ただ、カジュアルとはいってもお祝いの場であることに変わりはないので、マナーとして男性はジャケットを着用していた方が望ましいでしょう。

また、パーカーやジーンズ、スニーカーやサンダルといった普段着のままでの参加は控えましょう。


ジャケット+パンツ


ジャケットにパンツといったカジュアルダウンした服装の方が自然に馴染むと思われ、より場の雰囲気に相応しいでしょう。明るいブルーやキャメル色、またチェック柄のジャケットなどにパンツを合わせたスタイルは、くだけ過ぎることなく、メンズコーデを上品にまとめてくれます。


ワイシャツ


ストライプ柄やチェック柄、ネイビーなどの濃い色のシャツも、カジュアルな会場ならサマになります。シャツだけでなく、襟なしのカットソーやニット(セーター)などもカジュアル会場での二次会ならO Kです。


ネクタイ


明るい色や柄物のネクタイのほか、“ニットタイ”もおしゃれなこなれ感が出るのでおすすめです。居酒屋やカラオケでの二次会では、ノーネクタイでもO Kですが、その場合はストライプやチェック柄、少し濃い色のシャツを選べば、胸元が寂しい印象になりません。



ローファーやスリッポンも、カジュアルな二次会ならO Kです。ラフになり過ぎず、ほどよい抜け感を演出できます。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

結婚式二次会に参加する男性ゲストのために、知っておきたい二次会の服装マナーと、会場の格式や雰囲気別にふさわしいメンズコーディネートとN Gポイントをご紹介してきました。

今回に内容をご参考に会場に合った、おしゃれで気持ちいいスタイリングで、二人の門出を祝ってあげて下さい。

 

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