リクルートスーツをビジネススーツとして着ても大丈夫? これを見れば大丈夫!!

2023.01.13 リクルートスーツ ビジネススーツ

リクルートスーツをビジネススーツとして着ても大丈夫? これを見れば大丈夫!!

この記事を見てくれているという事は、

これから就活スーツの購入を考えられている方でしょうか?

それとも、就職されたばかりのフレッシャーズの方でしょうか?

 

スーツは、着用する用途に合わせて〇〇スーツと呼ばれます。

代表的のスーツとして“ビジネススーツ”“フォーマルスーツ”“フレッシャーズ”などがあり、

“リクルートスーツ”もその中の1つです。

 

「リクルートスーツをビジネススーツとしてそのまま着ても良いのかな?」と迷う事も有ると思います。

ビジネススーツとリクルートスーツには、明確な違いは有りませんが、しっかりと使い分ける事はとても重要ですので、リクルートスーツとビジネススーツの使い分け分けを理解しておきましょう。

 

目次

リクルートスーツとビジネススーツの使い分けとは

 

リクルートスーツとして売られている物は、主に学生向けのスーツであり、

企業への就職前に、就職後にスーツを着る職種か、どんな仕事に付くか分からない中で、購入されるケースも多く、比較的簡素な作りのスーツも流通しています。

 

企業側も有る程度その事を見越した上で、スーツの色柄やサイズ感が標準的でない物や、清潔感に欠ける物などでなければ寛容に見ていますので、学生の内の正装としては大丈夫です。

 

一方ビジネススーツは、就職後に仕事の為に着る正装です。

最も大切な事が、貴方が就職した企業の看板になったという事です。

新人であれ、お取引先やお客さんからすれば、貴方というフィルターを通してあなたの勤める企業を見る事になります。

「この人に任せて大丈夫」と思わせられる安心感を、洋服で目に見える「信頼の装い」として表現出来ていなければビジネススーツとして使い分けられているとは言えません。

 

ビジネススーツに求められる「信頼の装い」基準とは

 

リクルートスーツとビジネススーツには決定的な違いはありませんが、次の基準がクリア出来ていればビジネススーツとして着用できます。反対に基準に届いていなければ、着用を控えておく事をお勧めします。

 

1安っぽい

感覚的な部分もありますが、冒頭部で触れた様に、簡素な作りのリクルートスーツも存在します。

素材感や仕立などの品質を低く感じる物は「その場しのぎ」の印象を装いを通じて感じさせ、企業を代表としてお取引先やお客さんとの窓口を受け持つビジネススーツとしては不十分と言えるでしょう。

2清潔感

汚れは基本的にダメですが、汚れとは別に、説明会や研修で頻繁に着てるようであれば、上着の袖口や第一ボタンの周りや、おしりの部分にテカリが出ている場合もあります。

 

汚れや破れではないですが、見た目を重要視するスーツとしては傷んでおり、清潔感に欠けてしまいますので確認してみましょう。

 

 

3サイズ感

学生時代に購入されていれば、就職後にクラブ活動や生活の変化で体型変化が出るケースもあります。

また、もともと購入時に就活用として、簡易的な物を購入されている場合も正しくサイズが合っていない場合もありますので、確認しましょう。

 

スーツのサイズの基準が分からない方はコチラ

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

仕事の場面では、初対面の人と会うことも多く、その人が信頼できる人かどうか瞬時に判断される場面が多くあります。

「人は見た目が9割」という言葉があるとおり、見た目はその人の信頼度を測るうえで重要な要素の一つです。

そこで、お客様に信頼されるビジネススーツを着ることで見た目でマイナス点を与えないようにしているのです。

ちなみに、これから就職活動を控えているのであれば、就職活動の面接で正しいリクルートスーツを着ることも、「自分は信頼できる人物です」ということを面接官に暗にアピールしていると言えます。

就職後もスーツを着る事を前提にしているのであれば、ビジネススーツとしも使える、就活、ビジネス兼用の正しいスーツも結果的にコスパにも繋がりますので、ご検討してみて見て下さい。

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