小柄な男性が損しない為の着こなし 3つのポイント

2022.11.14

小柄な男性が損しない為の着こなし 3つのポイント

世の中にはたくさんの洋服がありますが、小柄な男性が袖を通して輝ける洋服は世にわずかしか存在しません。

また、洋服のサイズ面だけでなく、男性にとって小柄という事は、決してプラスではなく損な事も多い世の中です。

ですが着こなし一つで、その損な状況が少しでも好転するのであれば、また自信にも繋げて頂ければと思いますので、こちらのページで正しい基本の着こなし方を確認して行きましょう。

目次

縦のシルエットが作れているか

人のスタイルの見せ方は、着こなしで大きく変える事が出来ます。

実際の状態よりスタイルを良く見せる事も着こなしを整えることにより可能で、小柄であっても、縦のシルエットをしっかりと作る事によって実際よりスタイルを良く見せる事ができます。

着こなしのポイントは、小さなポイントの積み重ねですので、一つ一つ確認して行きましょう。

ポイント1 肩を小さく見せれているか

体の骨格の中で一番外に張り出した部分は肩です。

思い違いをしている人が多いのもこの肩の見せ方で、小柄であるという思いこみから肩幅を大きく見せて、全体のイメージを大きく見せようと思う人もあると思いますが、スタイルを良く見せるという観点から見ればこれは間違いです。

肩はなるべく小さくに洋服をフィットさせる事で縦のシルエットの輪郭を作る事が出来ます。

ポイント2. シルエットが体に沿っているか

体と腕の間や背中のシルエットが体に沿っている事も縦のシルエット作りのポイントです。

真っ直ぐ縦のシルエットだけでは子供っぽい印象になりますので、細い所は細く体に沿ったシルエットを作りましょう。

ポイント3 水平方向の線は無いか

せっかく縦方向のシルエットを作っても、水平方向の線が入ると打消されてしまうので、水平方向の線は入らないようにしましょう。

思いつき安い所では、ボーダー柄やチェック柄ですが、それ以外にも水平方向に入る線としてシワも重要なポイントです。

サイズが小さい事による横ジワ

ウエスト廻りや袖の二の腕、パンツの太もも廻りなどサイズが小さく合っていない事により横ジワが出やすい部分ですので、改めて確認しておきましょう。

丈が長い事による横ジワ

パンツの裾口に出やすいシワとして、丈の余りジワは分かりやすい所です。

パンツの股下丈が単純に長すぎてシワになる事もありますが、パンツのウエストサイズが合っていない事で、ズレ落ちている余りジワもありますので、裾口に余計な余りが無いか確認しておきましょう。

まとめ 基本の着こなしは同じ

今回は、小柄な男性が損しない為の着こなしについて確認してきました。

この基本の着こなしは小柄な体型の人だけでなく、どんな体型の人でもスタイルを良く見せる為には、当てはまる内容です。一つ一つ確認して、損しない着こなしを身に着けましょう。

また、既製の洋服では3つのポイントに当てはまる物が見つけられない事も有ると思います。

その場合、洋服を自分に合わせて作るのも解決策の一つです。

オーダーショップも洋服選びの一つに入れてみては、いかがでしょうか。

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