2015.12.26
こんにちは。
STAFF 延岡です。
いよいよ2015年の営業日も明日で最後になりました。
そのため本日は、年内最終出来上がりの商品を引き取りにご来店される方が多く、大忙しです(笑)
さて、今回はそんな中一際目を惹いたお客様がいらっしゃいましたので、ご紹介させて頂きます。
「これぞ、60年代の英国紳士!!」と言わずにはいられないクラシックなコートスタイル!
「黒・紺・グレー」に比べると、まだまだ認知度が低い「キャメルカラー」のコート。
「どんな服装にも合わせたい」と考えられる方が多いため、どうしても敬遠されがちな色でしょう。
しかし、ここ数年クラシックな傾向が続き、1950年~1960年代のスーツスタイルが流行となり、
当時の色柄までが注目を集めています。
なかなか最初は勇気のいるカラーですが、定番の「黒・紺・グレー」をお持ちの方には
是非ともオススメしたい1着です。
横からみると、パッと目を惹く「サイドポケット」もこのコートのポイントの一つ。
ドッシリとした大きなポケット口は、まるでフラップ(蓋)があるかのように感じさせる粋な仕立てです。
また、コート丈の長さはトレンドに合わせて、膝上10㎝くらいに合わせてスマートな雰囲気を演出しています。
生地の風合いも無地ではなく、「メランジ(霜降り)調」をお選び頂き、
生地本来の持つ「素材感」を見た目にも触り心地でも楽しんで頂ける1着となっています。
また、ボタンの「ブラウンカラー」とのコントラストの相性もバッチリで
ビジネスシーンはもちろんカジュアルなOFFシーンでも重宝して頂けること間違いなしです。
ご一緒にご注文頂いていました、グレーの「タータンチェック」スーツとの相性もバッチリ!
サッとコートを手に持つ感じなんて、まさに「60年代の英国紳士そのもの」です。
私もこんなスタイルが似合う大人な紳士になりたいものです(笑)
お客様からは「明後日の2015年最終出勤日に、是非着て行き1年の締めくくりをしたいと思います」と
嬉しいお言葉も頂きました。
撮影にご協力頂きありがとうございました。