2022.09.11 新郎衣装
結婚式会場と花嫁さまのウェディングドレス選びが終わったからと、ひと段落ついている場合ではありません!
結婚式は、花嫁さまと花婿さまが主役ですよ!
挙式当日に向けて、スムーズに準備を進めていく為に、花婿さまの新郎衣装選びの時期や流れなども事前知っておきましょう。
新郎衣装選びは、遅くとも挙式の半年前には開始しておくと安心です。
普段は迷ったりしない花婿さんかもしれませんが、一生に一度の大イベントに、普段通りに進まないかもしれません。
また、レンタル衣装や、もしオーダースーツもご検討されているのであれば、お店の予約の兼ね合いや、サイズの調整による仕上がり納期なども影響してきますので、なるべく早めに行動されたほうが安心です。
花嫁さまのドレス選びは、お母さまや花婿さまと何度も足を運んで悩まれる方も多いと思います。
花嫁さまのドレス選びと比べると、花婿さまのタキシード選びは比較的短時間の衣装合わせで決定される方が多いようですが、レンタル衣装やオーダースーツによってかかる時間が違うので確認しておきましょう。
まず、レンタル衣装店に予約を入れて訪問する事になります。
お店の衣装を一通り見せてもらい、ご試着します。
気に入る衣装が有れば1回目のご試着で決まる場合もありますし、好みやサイズの合うものが無ければ後日お取り寄せして、もう一度ご試着をおこなう必要があります。
また、お取り寄せでも気に入る物が無い場合は、他のレンタル衣装店やオーダースーツを検討する必要があります。
ですので、お店の予約状況や衣装の手配期間、サイズ調整などの時間の余裕も考えておきましょう。
オーダースーツ店の場合もまずは、予約を入れて訪問する事になります。
オーダースーツの場合、素材や色、デザイン、サイズ感の自由度が高い事がメリットとなり、他のお店を見て回る必要性が低くなりますが、こんな物が作りたいというイメージを固めるのに時間が必要です。
また、衣装に使用する素材を海外から取り寄せる場合もありますので、そういった時間の余裕も考えておく必要があり、多くの場合は、ご注文が確定してから2カ月ほどの仕立て期間を必要とします。
納得の新郎衣装選びをするためにも、レンタルか、オーダーかでかかる時間を逆算して余裕ある準備期間を確保しておきましょう。
一般的には、挙式会場に対して花嫁さまの衣装はシックなのに、花婿さまの衣装だけがカラフルな印象など、ちぐはぐなコーディネートになってしまう事を防ぐために、挙式会場とウェディングドレスが決定してから、新郎衣装選びに入ることが多くなります。
しかし、必ずしも花嫁さまの衣装と合わせなければいけないわけではありません。
サプライズとして、新郎新婦が個々に衣装を決め、当日、お互いの衣装をお披露目するのも楽しい物です。
もし、スケジュールの都合で新郎新婦で衣装を合わせられない場合は、お二人で基本となるテイストやテーマは決めてサプライズにするのも素敵です!
レンタル衣装でもオーダースーツでもスムーズに新郎衣装を決める為に必要な物をご紹介します。
新郎衣装を選びに行く時は、挙式当日のイメージを考えやすくするために、スーツ用の靴下と基準となる白いシャツを着て行くとイメージが膨らみやすくなります。
また、花嫁さまのドレスや、会場がすでに決まっていれば、それらの写真を持参すると、お店の方との相談もスムーズに進むでしょう。
新郎衣装の準備についてお話してきました。
探し始めるタイミングが遅ければ、せっかく気に入った衣装に出会えたのに合うサイズが用意できない事や、他の方の予約に先を越され納期が間に合わなくなる事、また選択肢が減ってしまう場合もあります。
挙式準備は限られた時間で行わなければいけませんので、段取り良く、二人力を合わせて、悔いの残らない新郎衣装選びにしてください。
お二人、ご納得の一生に一度の晴れ舞台を飾りましょう!
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