2022.04.11 岡山デニムスーツ ビジネススーツ セットアップ ジャケット スラックス
オフィス、ビジネスカジュアルの仕事服は、どこまで大丈夫?
オフィスカジュアル ビジネスカジュアルOKという会社が増えてきている中で、コーディネートについて悩む人も増えています。
制服やスーツであれば、コーディネートについて考える部分が少ないですが、オフィス、ビジネスカジュアルだと自分で毎日コーディネートを考えなければいけません。
「どのあたりまで自由に着て大丈夫なんだろう・・・?」
そんなモヤモヤを抱える方のために、基本ルールとビジネスシーンでのおすすめについてお話しします。
ただ、会社の規則や服装ルールがあれば、それに従う事も大切です。
また、規則やルールがない場合でも、業界の一般的な基準や常識から大きく逸脱しないように心がけましょう。
大切な部分として、オフィス、ビジネスカジュアルとは、ビジネスファッションのフォーマルなスーツを基本としています。
それよりも少しだけカジュアルにした仕事用のファッションのことを言います。
言葉の違いでは、オフィスカジュアルは、外来のお客様とあまり接しない仕事内容。
逆に、ビジネスカジュアルは、外来のお客様や営業活動で外部と接点の有る仕事内容で分けられます。
ですが、それ以外はこれといった決まりはありませんので、ジャケット+シャツ+パンツなどが基本スタイルになります。
会社によって定義が変わるとなると、オフィスカジュアルの具体的なコーディネートの基準が分からないと思いますが、
オフィス、ビジネスカジュアル問わず、どこの会社でも「それはちょっと・・・」と思われやすいNGパターンがあります。
ここでは、NG例をご紹介します。
仕事服としては、頼りない印象になる為、襟のないTシャツのようなトップスは嫌がられることが多いです。
一枚で着たいのであれば、襟があるYシャツやポロシャツがお勧めです。
襟なしのTシャツを着るときには、上に襟の有るジャケットなどのアイテムを羽織るなどの対策が必要です。
たとえクールビズ期間であっても、露出度が高いファッションはNGとみなされます。
シャツの襟元のボタンを開けすぎたり、ハーフパンツ、サンダルなどは仕事向きではありません。
もし、デニムジーンズOKの雰囲気でも、強いダメージ加工や凝り過ぎたデザインの物はカジュアル過ぎると判断されるので気をつけましょう。
また、パンツ丈が短か過ぎるパンツは、服装の自由度が高い業界でもNGとしている会社が多いので。クルブシ丈に留めるのがいいでしょう。
シワが多い、ヨレヨレ、汚れている、着崩れした服装はNGです。
自由度が高いということは、見た目に清潔感がない格好も許容される、ということではありません。
清潔感がない服装は、どこの職場でもNGとみなされるので気をつけましょう。
多少、自由度の有る環境なら、カジュアルなセットアップが1着あると、とても便利です。
インナーがカジュアルなTシャツなどのでも上下に統一感があるので、まとまった印象になります。
日によって、上下別々に使う事も出来ますので、コーディネートの幅も広がります。
カジュアルセットアップの参考画像はこちら
カーディガンなどよりもジャケットの方が、清楚でフォーマル寄りの印象を与えられて、なおかつオシャレに決まるのでおすすめです。
白シャツで好感度アップ
シャツの定番カラーは、白です。
白は清楚を象徴するカラーでもあるので、オフィスでも好感度がアップするはずです。
また、どんなカラーとも合わせやすいので着回しもしやすいです。
白いシャツは透けますので、着用の際はその下に着るものにも注意が必要です。
あまり濃い色の物や柄のものは控える方が無難です。
ジャケットやパンツ小物選びでカラーに迷ったら、グレー、ネイビー、ブラウン、黒。ベージュ、などの無難な色がおすすめです。
単純なスーツはたしかにフォーマルで無難ですが、少々華やかさに欠けます。
肌寒い季節は、控えめながらオシャレなデザインのセーターやベストなどを取り入れると、オシャレ度が増すでしょう。
ネクタイは、秋冬など暗く寂しくなりがちなビジネスシーンのコーディネートに華を添える存在でもあります。
ビジネスシーンでオシャレに決めたい時は、主張しすぎない程度の柄やワンポイントが入っているものをセレクトするとオシャレにコーディネートできます。
靴とベルトのカラーを合わせると統一感が出ます。
黒や茶色などの控えめのカラーの靴とベルトを選びましょう。
ビジネスシーンでは安っぽいバッグは好まれません。
便利ではありますが、ナイロンのものより革製の物のほうが、企業訪問がある時はおすすめです。
かといって、ハイブランドも場違いな印象を与えてしまう恐れがあります。
少なくとも、必ず持っておきたい物としては、濃い色のジャケットを1着は持っておくと便利です。
少しリラックスしたコーディネートでも上に羽織るだけで、好印象が作れます。
ジャケパン参考画像はこちら
ビジネスシーンにおけるカジュアルコーディネートは、清潔感を残し、シルエットを崩しすぎないようにする事がポイントです。
会社の中で着る服という意識を持ち、NGコーディネートにならないように気をつけましょう。
上記のポイントを抑えつつ参考にしてみて下さい。