2021.12.17 コート 岡山デニムスーツ ビジネスコート
ようやく冬らしい気候が訪れました。
寒いのは動きたくなくなるので、やっぱり苦手な方も多いでしょうか?
冬本番前に体調をくずさないように、皆様お気を付け下さい。
そのような季節ですが、
オーダーで商いをさせて頂いておりますので、
1シーズン先の話をしてまいります。
こんにちは、ロードハウス 赤尾です。
今回は、春に着たいコートについて書きたいと思います。 が、
春と秋の季節感が薄れてきている昨今では
冬以外のコートのご要望がとても少なくなってきています。
もはや、悲しいことですが、「スプリングコート」や「トップコート」
といった、言葉さえなかなか聞かなくなりました。
「トップコート」→ 春や秋などの、合いの季節に羽織る薄手のコートのことです。
今回は、透明なマニュキアのことではないです。
このスプリングコートは、確かに昔と比較すれば、実用的な部分は薄れてきているのかもしれません。
ただし、やっぱり1枚あった方が便利なことと、ファッション性の高い、「存在感」のあるアイテムという観点から、ブログ書いていきますね。
皆様がスプリングコートと聞いて、一番に思い浮かべられるのが、
スタイルはトレンチコートで、
生地は、バーバリー生地→いわゆる「コットンギャバジン」と言われる生地
で間違いないと思います。
このコットンギャバジンという生地は、
手触りはサラッとしているが、密な2/2の綾織りで織られているので、
生地はタフで、一般的には防水加工がされており、
アウターとしてとても機能的な生地です。
これが一般的で、王道で、かっこよくて、機能的で、スタイリッシュに見せてくれます。
これを1枚上に羽織っているだけで、
ビジネスであれば、仕事が出来る印象を与え 普段からしっかりしている印象を与え
なおかつ、男前に見える。
この存在感が1番の御馳走です。
プライベートであっても、カッコ良く見え・男が一つ格上げされたような印象で、
このスプリングコート1枚の存在感は、
皆様がコートを着用される、「冬」よりも圧倒的にあると思って下さい。
まだまだ終わりません、
この生地と合わせて、私どもで人気を2分する 合い生地がもう一つあります。
それは、OKAYAMA DENIM (岡山デニム) です。
ホームページやインスタグラムなどで、このサンプル写真をよく紹介していますが
このデニムコートに関しましては、季節あまり関係なく問合せ、オーダーがあります。
デニム好きは、1年中デニム好き ということでしょうね。
このデニムコートもとてもスタイリッシュでお洒落な印象間違いなしです。
やっぱり、存在感は大きいです。
機能的なお話をさせていただきますと、
皆様は、スプリングコートの着用の目的は何だと思いますか?
・ちょっとした温度管理。
・突然の雨に対応。
・朝、昼、夕の 気温に応じて
などなど。 間違いありません。大事なことです。
ただ、もう一つ大事なことがあるのです。
それは、
風対策です。
忘れがちですが春はとても風が強い日が多くなります。
この風の影響で体感温度は大きく変化し
合わせて、風は人の体温を奪っていきます。
この風から、体を守ることが、
「スプリングコート」の役目のひとつなのです。
そのような、存在感のある、機能的な、
春のコート
あると、世界が変わります。
HP内のコートLPご覧ください。
デニムに興味のある方は、こちらも是非。