2021.10.14 ビジネススーツ
クールビズが終わりに近づき、秋冬のスーツを
注文される方が増えてきました。
出張需要も戻りつつあるせいか、久しぶりに会う
顧客様の顔を見ると、安堵する自分がおり
一日でも早く、コロナが治まって欲しいと
願うばかりです。
さて、本題のリモートワークとスーツとの関係性ですが
東京などは、リモートワークをされている方が多く
コロナが治まっても、約半数の方はリモートワークと
通常出勤をバランスよく続けるようなデータが
ありました。
ロードハウスが店舗をかまえる岡山県は
リモートワークをされている方は、東京に比べ
かなり少ないようです。
地方に住むと、通勤ラッシュもそれほどでもないせいか、
リモートワークが苦になっている方をお見受けします。
これも、地方あるあるでしょうか。
世の中には、数えきれないくらい多くのビジネスが存在しますが
その多くは、現状維持ではなく、新しいクライアント開拓や
業務拡大をしていく必要があると思います。
リモートワークは、新規開拓という側面から考えると
便利な反面、熱意や想いは伝えにくい媒体ではないでしょうか。
古い考え方かもしれませんが、人は実際に会って話をして
お互いを理解しあう事が、ビジネスパートナーとしては
大事な部分だと思います。
「 リモートワークと実際にお会いして話をする営業スタイルの共存 」
これからのビジネスには必要な気がします。
コロナ前とコロナ後での一番大きな違いは、
会って話をする場面の重要度が大きく異なっている事だと思います。
コロナが治まり、今まで通りの準備や段取りで動く方と
今まで以上の準備をして望まれる方とでは、差がでて当然です。
世の中は、既製品を買っていた方が、同じ価格で急がない場合は
オーダースーツをと、スーツに対する消費行動がよりシビアになってきています。
この機会に、服装にも価格面だけでなく、着る意味を考え
スーツを着ないといけないから着るではなく、
仕事をご自身のペースで進める為に、スーツを選んで
着るような感覚を是非もってみてください。
ストアマネージャー 河内