2021.10.04 ビジネススーツ
こんにちは、ロードハウス赤尾です。
ロードハウスでは、顧客の皆様が、過去どのような生地でオーダー頂いていたのかを
生地を数センチ切り取り、残しています。
それを見ていて、思ったことですが、
40代って好みといいますか、考え方といいますか、立場なども踏まえて
特に色・柄への想いが変化してくるように思います。
決して高い生地にして欲しいとか、ブランドを意識して欲しいとかのお話ではありません。そんな戦略的な策略的なブログではありませんのであしからず。
特にビジネスマンの方で、職種や部門によって違いはもちろんありますが、
40代はスーツの数も増えてきます。ワードローブを変化させたいとの気持ちの変化もあり
例えば、過去は無地ネイビーやグレー、柄があってもシャドーストライプのような
目立たない柄が好みであった方でも、
40代になり立場も変わったことで、今までの
誠実だけではなく、意欲的であったり落ち着きや貫禄が必要に思うことで
チョークストライプのような、柄のはっきりしたスーツをオーダーされたり、
ブラウンの少し杢調渋い。
このような、変化が見られがちです。
もちろん、逆の方もおられて
20代から30代は、少し目立つくらいで派手系の色柄(チェック柄やブラウン・ベージュなどのカラー)
を好きで、多少イケイケなのか、ヤンチャなのかがスタンダードであった方でも
40代で落ち着きが似合うようになり、グレーチェックでもグレチェックのワントーン
であったり、濃紺無地の落ち着いた無地にされたりなどと変化される方も多く
いらっしゃいます。
スーツの着用機会は昔に比べて減ってきているなかですが、
40代は、スーツのすばらしさを再認識していただける機会だと思います。
40代になってから、オーダーに初めていらっしゃる方もけっこういらっしゃいます。
仕事のアイテムとしてのスーツ、皆様再度見直してみてはいかがでしょうか?
昔からの慣習であるように男性は、41歳から厄年を迎えます。
やっぱりこれくらいの年齢において
健康・趣味趣向・仕事 など様々な面での変化が丁度あるころなのでしょうか。
大人の魅力が身に付く40代において、仕事でもプライベートでも
第一線でご活躍される皆様の生活が充実したものになるように
スーツも少しお力になりたいと思います。
ロードハウスでは、オーダーいただく前に、お話をお聞きして
一緒にお仕立てする生地を考えていきます。
お立場・趣向・どのようにお相手に見て頂きたいか、など
ロードハウスの5000種類以上のファブリックから 一緒にかんがえませんか?
ありがとうございます。