永遠の定番「ブラックウォッチ」

2015.02.28

永遠の定番「ブラックウォッチ」

こんにちは。

STAFF 延岡です。

 

いよいよ明日から3月に突入です。

今日は岡山は久しぶりのいい天気です。

休日なら遠出したいものですね(笑)

 

さて、今日もこの春の新作商品をご紹介します。

DSC_0893-1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんも一度は目にしたことのある柄ではないでしょうか?

 

そう!
ジャケットの永遠の定番柄「ブラックウォッチ」です。

 

「ブラックウォッチ」と聞いても、ピンとこない方もいらっしゃると思います。

 

そこで今回は、「ブラックウォッチ」とはどんなものなのかということも商品と兼ねてご説明します。

 

「ブラックウォッチ」とは、黒い見張り番という意味があり、レジメンタルタータン(連隊用)のチェックの一つです。
その名前が示すように、全体的に黒い色彩で、青地に緑と黒の配色による格子のものを指します。

 

また、「ブラックウォッチ」とスコットランドの連隊は深い関係にあります。
もともとは、1729年に出現したハイランド独立連隊に由来します。

 

1700年頃、反政府派の取り締まりを行った、高地地方の人々(ハイランダー)から成る独立歩兵中隊6隊の創立された
頃からあだ名が「ブラックウォッチ」なんだそうです(笑)

 

さらに、スコットランドの連隊は戦士として世界中に派兵され、その見事な衣装と戦績で名をとどろかせました。
全隊員が揃いのタータンを着用したのか、各隊ごとに揃いのタータンがあったのかどうかは分かっていない
そうですが青・黒・緑色のチェック柄を実際に着用していたそうです。

 

軍全体に占めるブラックウォッチ連隊の割合は決して多くはなかったにも関わらず、彼らの活躍は過剰なほど
注目を浴びたとか。
その活躍があって、ブラックウォッチの愛称はそのままタータン柄の呼び名になったそうです。

 

いかがだったでしょうか?

多少難しい話をしましたが、「ブラックウォッチ」のこと少しは知って頂けたでしょうか?

生地のブランドにも歴史があるように、生地の柄にも歴史があるのです。

 

さて、ここからは商品の紹介です。

IMG_7525
重くなりがちな「ブラックウォッチ」柄ですが、エンジのネクタイとチーフでパッと目を惹くコーディネートに。

 

 

IMG_7527

ボタンも赤系をチョイスすることで、統一感のある仕立てに。貼りつけのパッチポケットならカジュアルな演出も抜群です。

 

DSC_0897-1

裏地もシックにエンジ色をチョイスしています。

 

 

★是非、この春のヘビロテアイテムとして加えてみてはどうでしょうか?

 

※2015春夏のオススメスタイリングは→こちら

 

※3月のお得なキャンペーン情報は→こちら