2021.08.02 ビジネススーツ
こんにちは、ロードハウス赤尾です。
我々テーラーでは、既に秋冬に向けてのスーツやジャケットの
準備だけでなく、本格的にオーダーも始まっています。
秋冬は、スーツ生地だけでなく、ジャケットやコートの生地も充実しています。
もちろん岡山デニムなどカジュアルな生地も充実していますよ。
秋冬の見本台帳や、並んだ生地、かなり揃ってまいりました。
いつでも、見に来てください。
その生地達を見て、改めて思ったのですが、
ネイビー(紺)の少しずつ違う、色調のなんと多い事か?って
最近でのお客様との会話などを思い返してみても、
「かなりの濃紺です」
「ダークネイビーです」 これは上と何が違うんでしょうか。
「グレーがかったネイビーです」
「ネイビーとグレーの中間です」
「ブルーに限りなく近いネイビーです」 もはやブルーでは?
「デニムのインディゴっぽい紺です」
「やや明るめでパープルがかってます」
「パンチの効いたネイビーです」 ってどんな?
「濃紺なんですけど、やや淡い色です」・・・?
これについてはもはや、意味不明ですね。:汗
色の見本帳などの、表現を見ると、ダークブルー・グレーネイビー・インクブルー・レトロネイビー・ブルーグリーン・藍色・インディゴなど・・
これって正確に分かる人いますか?
色の表現って難しいなって改めて思いますね。
ただ、我々テーラーでは、ほとんどのお客様に、目で見て、生地をさわって
確認していただきながら、お話をさせていただきます。
ネイビーの色も比べながら、大きい生地があれば肩から掛けて、
お顔の雰囲気などとの相性も見ながら、いっしょに見ていきます。
室内で見て頂くのと、室外で見て頂くのでも同じ「ネイビー」でも
印象が違う事もよくあります。
「ネイビー」って一言で言っても、
スーツにした時の 雰囲気・印象・相性 それぞれ違います。
「一言じゃあ足りない!」
是非、ご来店して、ネイビーの見比べしませんか? もちろんグレーも。
ロードハウスでは常時5000種類以上の生地見本を見て頂けます。