2020.09.29 ビジネススーツ ジャケット スラックス
こんにちわ、「 服を福につなげる仕立て屋 」
ロードハウス ストアマネージャーの河内(カワチ)です。
今回は、「 会議前の準備のポイント 」について
考えてみたいと思います。
関係者が集まり、意見交換をしたり、審議、決定事項など
自身の発言が大きく事を左右するケースも多いので
発言内容だけでなく、服装にも気を付けたいところです。
巷では、会議以外のオンライン中は下半身はパジャマであるとか
言われていますが、会議の場合も同じでいいでしょうか。
見えない部分の手を抜いて、失敗した経験はないですか?
なんとなく気づかれている感じがして、冷や汗がでたり
取って付けたような発言になったりした経験が私はあるのですが・・・
なので、発言内容も服装も段取り八分で行きましょう。
服装については、室温管理されているケースが多いので
夏場でもジャケット着用すると、フォーマル度が上がり
廻りの参加者よりキチンとした感じを伝える事が出来ます。
注意すべきは、以前のコラムでも書きましたが、チェック柄や
千鳥格子柄の中には、モアレ(画像のゆがみ)が出て
マイナスイメージになる事もありますので、要注意です。
見えない部分ではありますが、スラックスをはいて
出社と同じモチベーションで会議に参加する事をオススメします。
通常の会議の場合も、段取り八部で行きましょう。
服装面では、前日までに靴を磨いて、玄関に準備しておくと
出勤前の気分がすごく上がります。
不思議なもので、靴をお手入れすると気持ちが引き締まり
やる気が出てきます。
一度試してみてください。
片づけをした後、スッキリして気持ちが前向きになる感覚と
似ています。
服装がもたらす、気持ちの引き締め感、モチベーション力が
伝わると嬉しいです。社内・社外ともに、ビジネスシーンでは
相手がある為、相手の為の服装を考え、準備をされるといいと思います。
結論、会議の前は段取り八分。