2020.08.23 ビジネススーツ
こんにちは、ロードハウス 赤尾です。
まだまだ残暑が厳しいですね、今年は例年より10月まで気温が高いそうですよ。
ブログ記入中の本日は8月23日。
北海道では、朝の最低気温は4℃台、日中の最高気温は25~27℃くらいまで上がるそうです。
めちゃめちゃ体調管理が大変そうですね。
ここ岡山でも9月10月にはそんな、体調管理が大変なことになりそうです。
さて、世の中は、コロナの呪縛からなかなか抜け出せない状況が続いています。
コロナ対策と経済再生と両軸で社会は動こうとしています。
そのようななか、ステイホーム、リモートワーク、などと在宅での仕事時間が確実に増えています。
またこの数年で、ビジネスに対しての服装規定といいますか、「ドレスコード」の制限がどんどんなくなってきています。
皆様も感じるところがあるのではないでしょうか。
いわゆる『ドレスコードフリー』について、私どもスーツ屋は、否定できるほどの材料は持ち合わせていません。
そうです、世の中の流れはスーツ屋としても、しょうがないと思っています。
ただし、日本の今の繁栄をもたらした、「スーツ文化」
そして、世界のフォーマルからビジネスシーンを作り上げた「スーツ文化」
この文化は、守り続けるようにしてください。
そこで、私からの提言は、
ビジネスに携わる人は、
ビジネスの現場において、「勝負服」としとての「勝負スーツ」を持ち、そして、活用してください。
大事なのは、勝負所での着分け、TPOに応じたコーディネートです。
「いやあ たまに勝負所でスーツ着て行ったら、気合入ってるのバレバレで相手が構えちゃうんじゃ?」
なんて声が聞こえてきそうですが、
私はそれくらい分かりやすくていい思っています。
なぜなら、日本人はやはり、礼節を重んじるからです。
見た感じ(第一印象を含む)や所作は、相手の方に対しての、誠実さや、大切さなどの大きく強いメッセージになりす。
分かりやすく「勝負スーツ」は、大事な商談や、場合によっては、誠実に謝罪しなければならない時もあると思います。
このような時に向けての分かりやすく強いメッセージだけでなく、
ご自身の内面に気合や気持ちが入ります。
もちろん立場や年齢、性格、などにより、スタイルは異なります。
ですが、やっぱり「勝負スーツ」は、分かりやすく、「オーダー」でいきましょう。
そして、使い分けができる、「三つ揃い」でいきましょう。
気合いの違いですよ。
なんて、半分精神論なことを書きましたが、
このコロナ禍で、若いスポーツを生業にしようと思っているアスリートが、スカウトや進学がままならなくなっている
状態をなんとか助けたいと動いている人達がいます。 #スポーツを止めるな
我々「スーツ屋」は、「スーツを止めるな」 として、やっていきます。