こんにちは、梅雨の中休みで、本日は晴天ですが、夏日で暑くなっています。コロナだけではなく、熱中症にも注意です。

 

そんな熱中症なんて言葉を昔は、言わなかったなあ・・・

 

中年の今、自然と出てくる言葉になりました。

（いいのか悪いのか）

 

ロードハウス　赤尾です。

 

 

今回、「ストライプ柄のスーツ」について、書く事にしました。

 

スーツ！　と言えば、　基本的に　「無地」　か　「ストライプ」　か　「チェック」　かと、特殊な場合を除くと、この3種類になります。

 

改めて書くと「３種類しかないのか」って「そんなけしかないのか」って思ったりしますが、

 

 

この３種類の柄ですが、私もブームのように、それぞれ、好んで着る時期やあまり着ない時期があり、

 

お客様に進めるのにも影響が出たりすることがあります。（そんなことはないようにしています。汗！）

 

 

 

今は順番で、「ストライプ柄」がマイブームになっています。　なので、なんて分かりやすい！

 

 

スーツ生地のバリエーションが前出のように大きく分けて3種類しかないので、

 

 

その中の「ストライプ柄」のなかから細分化すると、とっても多くの柄やバリエーションがでてきます。

 

代表的な4種類で、特徴などを説明します。

 

１・シャドーストライプ

スーツ柄では、一番多い柄になります。

 

 

生地の織り方の違いで、ほぼ同じ色のなかで、艶っぽい光沢部分と、

艶のない部分の組み合わせで織られています。

 

その為、遠くからは無地に見え、近くで光が当たるとストライプが出てきます。

 

 

無地に準ずるストライプなので、上品で、誠実な印象のストライプです。

 

ピッチ（ストライプの幅）は、数ｍｍから３ｃｍくらいまで、ありますが、基本的に派手になりすぎることはありません。

 

 

 

２・ピンストライプ

このストライプも多く、ドット柄を並べたストライプ柄です。

 

 

このストライプの名称を良く聞くのは、ＮＹヤンキースのユニホームを別名で言う時で、「ピンストライプのユニホーム」と良く聞きます。

 

スーツの本場イングランドのビジネスシーンにおいては、昔からポピュラーな柄で、洗練されたビジネスマンが着ているイメージです。

 

 

このような、ことからも、このストライプから受ける印象は、「王道」「真面目」「出来るビジネスマン」のようなイメージで、

フレッシュマンからオーナーまで、ビジネスに関わる方は、全てを網羅するイメージでしょうか。

 

 

 

３・ペンシルストライプ

そのままのストライプで、エンピツで描いたような線が入ります。

 

ストライプ線の印象は、ピンストライプよりやや太い線になりますので、ストライプが少し目立ちます。

 

 

ピンストライプに近いイメージがでますが、少し目立つイメージで、落ち着きより、活動的なイメージになってきます。

 

 

４・チョークストライプ

 

チョークで引いたような線のストライプ

一般的なストライプの中では、一番目立つ柄で、カジュアル感や派手さが出てくる柄です。

 

 

スーツとして仕立てあがると、スーツ映えするストライプです。

 

ビジネスでも使われますが、私どもでよくオーダーいただくのは、

 

ご友人の結婚式にお呼ばれした時や、成人式のように、イベントに関わるときが多いです。

 

「映えます」

 

 

特にこのチョークストライプで、ピッチの広い柄は、けっこう派手で目立ちますが、一度は着てみたい柄の一つになります。

 

 

次に着たいスーツの参考になれば、うれしいです。

 

スーツの柄も想像してみませんか？

 

 

 

ストライプ柄がマイブームの赤尾がおおくりしました。

 

ビジネススーツ