2020.06.16 セットアップ ジャケット スラックス
こんにちは、ロードハウス赤尾です。
ロードハウスでは、6月につきましては、お客様の来店も増えまして、活気ある店が復活してきています。
本当にうれしいことです。
今回の題名ですが、一般的にはアフターコロナも、リモート会議やリモートワーク、リモート授業のような機会は減らないのではないかと言われています。
好き嫌いとか、出来る出来ないに関わらず、よく言われる、『新しい生活様式』になっていくという事でしょうか。
このリモート~ ですが、個人的には画面で会話しながら商談などしたことはないのですが、
TVなどを見て思う事や、よく言われていることなどから、特に服装について思うことなど書いてみたいと思います。
まず、リモートワークとか、リモート会議 などで、服装に関してよく聞くあるあるなのですが、
1・服装や背景にお困る。(部屋着になりがち)
2・気持ちなどの切替ができなくて、仕事モードにならない。(はかどらない)
こんなことを聞きます。
この他にも、光熱費が高くなったり、食事に困ったり、腰が痛くなったり、リモート相手の家族やペットが映り込んだりと、色々とあるようです。(服装とあまり関係なくなりますので、今回は省きます)
この2つの問題を解決して、プラス好印象を残すために、私からの提言は、
『リモートだからこそ、身だしなみを整えてください』
と、いうことです。
ここには、2つの考えがあります。
1つは、画面を通しての印象の面から言えることですが、
今までのように、会って話をする場合と、限られた視野の中で、画面を通しての印象の残り方が違うのです。
会って話をする場合、人は、その相手の、顔、全体、空気感、などと、顔の印象はもちろん重要ですが、こと服装に関しては、全体的なイメージでとらえることになります。
反面、リモートの場合、こんな感じでしょうか?
すみませんこんな者の写真(リモートっぽくしてみました)
このように、上半身の狭い範囲の印象になる為、顔はもちろん印象として変わらなく重要ですが、その他の印象はどうでしょう?
ネクタイの色や柄、シャツの色、服装のフィット感など、そのようなことが、印象として残ってくることになります。
そうなのです、相手に見てもらえる情報量が少なくなるので、この上半身のさらに上半分がとても重要になります。
その限られた情報量が、そのままその人の印象として残る事になります。
だからこそ、ネクタイがゆがんでいるとか、シャツがダボダボだったのようなことは、避けたいです。身だしなみはより重要になる意味が分かりますでしょうか?
ただ、例えば私の様に、器用に動けない人は、(例えば、電話でも最後の「失礼します」を言う時はおじぎをしてしまうような人)
ふとした拍子に、下半身も映ったり、お腹まわりも映ったりしますので、そういった意味では、全体的に服装整えた方がリスクは低くなります。
ネクタイをして欲しいとか、そういう意味ではなく、きちんと、整った服装に心がけてくださいという意味なので、誤解しないようにお願いします。
次に、もう一つの問題の、気持ちの切替の問題なのですが、
私も想像するに、家で仕事モードの気持ちに持っていくことが、非常に難しそうで、大変そうな感じがします。
けっこうな割合で、仕事がはかどらないらしいのです。
解決までは、できないと思いますが、
仕事モードになる為に仕事着を着用することは、手助けにはなると思います。
服装を変えれば、気持ちも変わる人も多くいらっしゃいます。
例えば、見えないだろうから下半身は部屋着(リラックスウェア)のままでいいや ってせめて上半身はYシャツにして、っとありがちなスタイルになったとします。
リモート会議が終われば、いつの間にか、いつものソファーで だらぁ っとしているのが見えます。
かくゆう私も、家で仕事をしようとすると同じことになりますので、分かるのです。
これが、きちんと下半身もスラックスを着用していれば、少なくとも、ソファーに座っても、だらぁ まではいかないのではないでしょうか?
仕事モードになる為に必要な事柄の一つとして、身だしなみも整えてください。仕事の進捗は違うはずです。
そして、リラックスする時には、リラックスウェアに着替えて、きちんと気持ちも切り替えて、リラックス!
この切替が大事だと思います。
印象と、気持ちの切替の観点から、
『リモートだからこそ服装を整えましょう』