2020.05.06 新郎衣装
結婚が決まったら「ゼクシィ」とは、よく聞きますが、
新郎様は、結婚が決まったら「ロードハウス」と覚えてください。
自分が新郎だった頃が、大昔すぎて、家にある結婚式のビデオがVHSの赤尾です。
今の人はVHSが分からないかもしれないですね!
さて、本題に入ります。
ロードハウスでは、この2年間くらい、新郎様に来店いただく機会がそれ以前の数倍にまで多くなっています。
その中には、「かわったスーツを仕立てたい」とか、「デニムスーツで披露宴をする」などの、カジュアルな結婚式も増えていることもあげられます。
が、それだけでは、ないんです。
以前から新郎様のタキシードのオーダーもあったのですが、それに加えて、この2年、
「リメイクタキシード」
の紹介を始めてから、さらに、この問合せが増え、オーダーが伸びました。
では、「リメイクタキシード」とはなんでしょう?
結婚式はタキシードとして、着ることができて、
式が終わると、普通のスーツにリメイクして、その後、友人の結婚式や、場合によってはビジネスでも着用できるスーツにする。ということです。
「タキシード」と「スーツ」の違いは何でしょうか?
タキシードの一番の特徴は、拝絹(はいけん)です。(襟についている黒の艶のある別布)
この拝見を結婚式の時だけ、付けて、後で、外すことを、「ロードハウス」ではやっています。
この一番のメリットは、
結婚式で着た衣装が、着れるスーツとして、手元に残る ってことです。
よく考えてください。
レンタルとの比較が必要なのですが、レンタルでタキシードを着た場合でも、4,5万程度~多いと15万くらいかかってくることもあると思います。
この「リメイクタキシード」なら、通常のスーツお仕立て代プラス 3万でやっています。
「けっこうかかるね?」
って思っていらっしゃるかもしれませんが、この拝絹をするのには、けっこうな技術と時間と器用さが必用なのです。
「ロードハウス」では、信頼できるベテランの職人がキレイに仕上げます。
これは、職人技なので、その為の費用になります。
この業界では、
「賢い人はタキシードをオーダーする」ともよく言われますが、
その上をいく、リメイクタキシード、
コロナ騒動が落ち着いたら、是非見に来て下さい。