2019.06.02
こんにちは、
ミーハーに、テニス全仏OPを
見てしまっている、赤尾です。
テニスも熱気に包まれていますが、
ここ日本の気温ものぼり傾向ですね。
クールビズが始まっていなかった方も、
6月になり、皆様始まったこととおもいます。
個人的には、6月でも皆様、ジャケットを着用して欲しいと
思っていますが、・・・
本来のクールビズは、ノータイでジャケット&パンツの
スタイルが正解ではないでしょうか。
しかし、世の中全体は、ノージャケットで、
そうでもない雰囲気ですので、
クールビズ「あるある」を書こうかなと思います。
①・グレーの単品パンツの需要が大幅に増える。
思い浮かべて下さい。
始めにクールビズをイメージした時、
グレーのパンツ×紺のジャケット
を思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか。
こんな感じ。
そのイメージの為なのか、
紺のジャケットは、適度に持っていらっしゃる方も多いのに合わせ、
ジャケットは着なくても、パンツのグレーのイメージが残っていて、
「Yシャツ×パンツでもいいや」って方に
グレーのスラックスが本当によくオーダーされます。
②・カッタウェイシャツの需要が増える。
ネクタイがなくなると、
レギュラーカラーでは、
どうしても衿に余りが出てきて、
衿が遊んでしまいます。
ワイドカラーでもいいのですが、
より、見え方が「スッキリ」する。
カッタウェイ(ホリゾンタルカラー)が、
ノータイになってくると、好まれます。
この場合、ジャケットがなくても、見栄えはいいので、
より、好まれます。
③・結果、2パンツの需要も増える。
①・②を踏まえて、(踏まえなくても)
クールビズ期間の実際のジャケット着用率は極端に落ちます。
以外の期間でさえ、ジャケットの実質的な着用率は、
スラックスの2/3と言われています。
しかも、このクールビズではく、スラックスは、
本来、スーツで作った(買った)物の、
スラックスだけの着用が圧倒的に多いです。
=イコール 寿命の問題になります。
スーツのパンツだけを、クールビズで着用されるのであれば、
やっぱり、「2パンツ」にして、
その内の1本をクールビズ専用ではくくらいの感覚でいてください。
それが、日本人独特の
外国の方にはない、「もったいない」の気持ちを満たします。
スーツとしての寿命は「2倍」違います。
サマースーツもやってます。
http://www.lordhouse.jp/%e3%82%b5%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%bc%e3%83%84%e3%82%b3%e3%83%ac%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/