2019.03.07
こんにちわ、
ロードハウス 赤尾です。
本日は、「男のフォーマル」第2回目、
モーニングコート編 です。
「待ってました!」・・・って言っているのは私だけ???
そんなことは気にせず、書きますね。
欧米では、「カッタウェイコート」とも言われ、
前見頃の腰から裾にかけて曲線的なカットの上衣と、
クロとグレーのストライプ柄のパンツが印象的なこの服装ですが、
まずは、固く、
モーニングコートは、分類分けでは、
慶事の場合、昼(PM5時くらいまで)の 正礼装 であり、
弔事の場合は、昼夜を問わず 正喪装 です。
※注意 慶事と弔事では、ネクタイ・ベスト・カフスリンクなど合わせる小物が変わります。
着用シーンは、
慶事の場合
ホスト側
結婚式、父親・叔父 格式によっては、新郎
叙勲、園遊会、入学・卒業式、成人式、祝賀会 など
内閣府HPより
ゲスト側
結婚式(格式によっては)、叙勲、園遊会 など
先日、天皇陛下在位30年記念式典では、男性の出席者全員モーニングコートでした。
弔事の場合
ホスト側
葬儀、告別式、お別れの会、偲ぶ会、社葬、公葬
ゲスト側
社葬、公葬(場合によって)
着用シーンをよく見かける部分だけ、青文字にしてみました。
なんといっても、一番は結婚式での父親。
また、入学・卒業式での校長先生や学長。
私も、子供が結婚する際には、いっしょにバージンロードを歩く為に、仕立て着用しようと決めています。
私はないですが、皆様は、その後叙勲などの機会があるかもしれません。
結婚式は、せっかくのご子息の一度の記念日です。一考有りですよ。
まだまだ書きたい事はありますが、長くなると「あきちゃう」
と思いますので今回は以上で終わります。
続きは、ロードハウスでお話しいたします。
最後まで、ありがとうございました。
次回は、タキシート編で、お会いしましょう。