2019.01.25
こんにちは、河内です。
今日は、寒いですが、思い起こせば
寒いはずのロンドンは、なぜか温かく天気にも
恵まれました。これも日ごろの行いの賜物ですかね~
さて、2日目は、昼御飯抜きで仕事三昧!
市内から電車乗って、特急乗り継いで、タクシーブッ飛ばして、
やっと田舎のファクトリーに到着です。
日本はクールビズでネクタイ需要が激減してますが、世界規模ではどうなのか?
ちなみに、紳士の国イギリスでは、皆さんちゃんとタイドアップされてるようです。
今回訪れたバーナーズ社は、ネクタイ生地の一貫工場。糸を作るところから、
織り上げて生地を作るところまで、自社で完結する徹底した取り組みが、
生き残っている理由です。
ここがモノ作りとしては、凄く大事なとこです!120%共感しました!
ブルックス、ポロラルフローレン、ターンブルアッサー、シャルべなど
世界の有名どころがクライアント。この響きは凄い事ですね。
仕事への取り組み方、徹底した品質管理を目のあたりにして、
発注しない手はありませんよね。50年前と同じ色出ししないと、
クライアントからクレームが来るし、その為に何度もやり直すらしいです。
ちなみに、ブランドタグをつけると、世界統一プライスになり、
2倍から3倍になるので、そんなものはいりません(キッパリと 笑)
もちろん今年の秋冬のタイを発注。
打ち込みがしっかりしてるので、作り方は悩み中です。
私の生まれた1975年のアーカイブから、記念に復刻させて
タイを作ってくれる話が出たけど、なにせ昼御飯も食べれない状況だったので、立ち消えに。
でも、次の秋冬が楽しみな理由が、また一つ増えました!