2018.11.10
ドラマ「今日から俺は!」の賀来 賢人が、賀来 千香子の甥だと最近知った、赤尾です。
先日、小さい家庭菜園の水やりをしているときに、忘れ去られたように1回も摘み取られた形跡のない
『パセリ』に目がいきました。
そういえば、3カ月程前に奥さんに、「弁当の彩に使うからパセリも植えといて!」って言われたっけな・・・
そこで、「パセリ」について少し調べてみました。
よく食卓の「隅」の脇役として彩に使われがちなパセリですが、
実際は様々な栄養素がバランスよく入った優秀な野菜(バーブ)なのだそうです。
「ビタミン」「ミネラル」「カルシウム」「鉄分」が豊富で、
「動脈硬化予防」「美肌」「貧血」「口臭対策」に効果的とのことでした。
そんな事を知ると、今後食べようと思いますよね。
こじつけですが、同じように「スーツ」においても地味だけど、印象に関わる、
けっこう重要な箇所があります。
バックスタイルの切り込み、「ベント」です。
ベントには大きく3種類ありますが、それぞれ、印象が変わってきます。
1.センターベント
発祥は、乗馬する際に、バックの真ん中に切り込み(ベント)
を入れて上着の裾をさばきやすくしたのが始まりと言われています。
バックスタイルで、真ん中に1本のベントが入り、スッキリとした印象
を与えます。「スポーティ」「軽快」「誠実」などのイメージでしょうか。
2.サイドベンツ
発祥は、サーベル(剣)を抜きやすいように両サイド
に切り込みを入れたのが始まりと言われており、
動きがあり、つっぱった感じのない印象を与えます。
「威厳」」「風格」「エレガント」といったイメージです。
3.ノーベント
最もクラシカルでフォーマルな「ノーベント」
フォーマルな場面「タキシード」や「ディレクタースーツ」などにおいてマストな
仕様となります。
動きのない、優雅な印象で、「ドレッシー」なイメージ。
以上のような違いになりますが、
ノーベント以外は特に決まりはありませんので
「自分がどのように思われたいか?」「どのスタイルが好きか?」で決めたらいいと思います。
スーツをオーダーする時の参考になれば・・・