バスも釣って、パンツも吊る!

2017.08.14 スラックス

バスも釣って、パンツも吊る!

皆さんこんにちは。岡山のオーダースーツ専門店ロードハウスの遠藤です。

 

私の中でブームなのが、バス釣りです(笑)

 

 

そして、バス釣りあるあるなんですが、よく言われるのが、食べれないのに釣って楽しいの??

楽しんです!!!(笑)

 

これは、体験しないと分からないんですが、、あのバスが、引く感じが何とも言えない!!!

夏は、やっぱりバスの活性が高くなっているので、トップがアツいです!

あの水面から、ゴッボっと出る感じが、テンション上がります!

あっ!ついついアツく語ってしまいました(笑)

 

そんな、私もバスばっかり釣ってません!

 

ズボンも吊ってます(笑)

 

私の中で、密かなブーム!

サスペンダーです♪

 

サスペンダー11

 

「サスペンダー」と言う言葉は英語であり、

イギリスではサスペンダーのことを「ブレイシーズ」(braces)といいます。

日本語では、ズボン吊りですね(笑)

 

 

ブレイシーズを選ぶ上で、重要なのは、ズボンへの固定方法です。

一般的には、ボタン留めとクリップ留めの2種類の方法があります。

 

まず、古くからある方法がボタン留めです。

 

サスペンダー9

 

ズボンのウエスト部分にボタンを縫い付け、そこにループを引っかける様になっています。

 

ボタン留は、パンツの内側に付けるタイプと外側に付けるものがありますが、外側に付けるタイプが、よりクラシカルな印象だとといえましょう。

 

ズボンをオーダーするとき、サスペンダーボタンを付けて貰うのがオススメです。

 

ボタンが無い場合には、ボタンを縫い付けないといけないので、ちょっと手間が、かかってしまいます。

えっ!?そんなボタンなんか無いよ!と思いの方、安心して下さい!

ロードハウスで販売している、アルバートサーストン製のサスペンダーは、必ず縫い付け用のボタンが入っています。

 

サスペンダー8

 

ボタン留めだと、クリップが外れたり、ズボンの生地を傷める心配が無く、使用感も安定しており、見た目にも美しいのでこちらがオススメです。

 

できれば、ボタン留式の本格派サスペンダーを使いたいところですね。(笑)

 

 

ボタンの縫い付けが面倒!ボタンが、ついてない!という方には、

クリップで簡単に留められるタイプもありますよ。

 

サスペンダー10

 

こちらは、手持ちのパンツに簡単に付けることが出来ます。

時間が無い、出勤前にも、手軽に挟むだけ♪

クリップは、ズボンの折り目(プリーツ)の上あたりに取り付け、ジャケットのボタンをすこし開けても、簡単に見えない位に付けるのが、オススメです。

 

サスペンダー12

 

 

ボタン式にするかクリップ式にするか決まっていない、どちらでも使いたい等という場合には、両用使えるタイプを買うのもありです。私も、両方使えるタイプを愛用してます。

 

 

 

サスペンダーは、なんだか恥ずかしくて……

サスペンダーは、どんな使い心地か試してみたいという方にオススメなのが、3ピーススーツ(三つ揃い)で、着用してみて下さい。

 

サスペンダー4

 

 

 

ベスト(ウェストコート)を着たとき、サスペンダーを使うと良いと思います。

脱いだときにも目立ちませんし、なにより、ベストが綺麗に見えます。

 

サスペンダー6

 

 

 

また、ベストから、ちらっと見えるブレイシーズは、 それはそれでオシャレ感があります。

 

 

 

サスペンダー5

 

 

 

 

 

ジャケットから、チラっと見える裏地、ズボンの裾から見えるソックスと同じですね(笑)

 

 

 

ベルトループを残しておけば、その日の気分に応じてベルトだったり、サスペンダーを付けたりどちらでも可能です。

 

個人的にオススメは、ベルトレスパンツにサスペンダーボタンを付けるのが好きです(笑)

サスペンダー7

 

 

 

 

 

 

ブランド紹介

albert thurston(アルバートサーストン)

 

albert thurston(アルバートサーストン)は1820年にロンドンで創業した、サスペンダーのブランドです。創業者のNelson Columは、ロンドンのヘイマーケットという場所にお店を持ち、そこでサスペンダーを作って売り始めたのがこのブランドの始まりです。アルバートサーストンのサスペンダーは熟練の職人たちによる細かい手作業によって作られています。創業当時から自社工場で一貫して生産しており、今も品質維持をテーマに掲げ、昔と変わらないクオリティの製品を供給し続けています。紳士服の有名ブランドのOEMも多く手がけているのも、信頼のブランドだからこそ。イギリスらしいクラシックなデザインや幾何学的なデザインまで、伝統を守りながら、時代に合わせた新しい商品を常に送り出しています。創業からおよそ200年、英国紳士や世界の著名人に今もなお、愛され続けています。

 

 

 

くれぐれもサスペンダーとベルトを一緒にスーツに合わせることは、ないようにしてくださいね(笑)