Sartoria Gianni Volpe(サルトリア・ジャンニ・ヴォルペ)

Sartoria Gianni Volpe(サルトリア・ジャンニ・ヴォルペ)でサルトの仕事を勉強。

この日は残念ながらVolpeさんは急用で不在だったのですが、その代わりにお弟子さんが優しく対応してくれました。 こちらのサルトさんでは襟周りの縫製と袖作りを中心にご紹介させて頂きましょう。

Sartoria Gianni Volpe(サルトリア・ジャンニ・ヴォルペ)でサルトの仕事を勉強。

この日は残念ながらVolpeさんは急用で不在だったのですが、その代わりにお弟子さんが優しく対応してくれました。 こちらのサルトさんでは襟周りの縫製と袖作りを中心にご紹介させて頂きましょう。

分業で仕立てる。

こちらのサルトさんではパーツごとに分業のスタイルをとっています。 お客さんとのビスポーク、採寸、パターン作成、裁断まではVolpeさんがこなし、縫製からはお弟子さんが進める形です。 ポケットの中袋や裏地の一部はミシンを使いますが、その他は手で縫い進める仕立てをされています。

分業で仕立てる。

こちらのサルトさんではパーツごとに分業のスタイルをとっています。 お客さんとのビスポーク、採寸、パターン作成、裁断まではVolpeさんがこなし、縫製からはお弟子さんが進める形です。 ポケットの中袋や裏地の一部はミシンを使いますが、その他は手で縫い進める仕立てをされています。

丁寧な仕事。

お弟子さんの職人さんは若い方が多く、とても楽しそうに仕事を進められていたのが印象的で、仕事を進めながら質問や雑談に面白おかしく返してくれるナポリの人の人なつっこさを感じました。 ですが、手元は真剣そのもので一針一針が重要な意味を持って行われており、逆に経験からくる余裕をも感じました。

丁寧な仕事。

お弟子さんの職人さんは若い方が多く、とても楽しそうに仕事を進められていたのが印象的で、仕事を進めながら質問や雑談に面白おかしく返してくれるナポリの人の人なつっこさを感じました。 ですが、手元は真剣そのもので一針一針が重要な意味を持って行われており、逆に経験からくる余裕をも感じました。

ラペルをロールさせるには。

ラペル(下襟)はジャケットの中で一番目立つ位置にあります。 ふんわり優雅に折り返るラペルに仕上げる為にはハ刺しで仕立てる方法が最善です。 ハ刺しとは、表地と中に入る芯を接着ではなく、糸でカガリ止める方法をさします。 この工程もサルトさんごとに工夫が考えられており、いかに立体的に優雅に折り返すか研究されています。

ラペルをロールさせるには。

ラペル(下襟)はジャケットの中で一番目立つ位置にあります。 ふんわり優雅に折り返るラペルに仕上げる為にはハ刺しで仕立てる方法が最善です。 ハ刺しとは、表地と中に入る芯を接着ではなく、糸でカガリ止める方法をさします。 この工程もサルトさんごとに工夫が考えられており、いかに立体的に優雅に折り返すか研究されています。


Volpeさんでは、折返りの外側に予めゆとりを入れてシツケで止めておき、ロールさせた状態でハ刺しを入れるスタイルで縫製されていました。 仕上がったラペルは自然とイメージの位置へ折り返り美しい仕上がりになっています。

Volpeさんでは、折返りの外側に予めゆとりを入れてシツケで止めておき、ロールさせた状態でハ刺しを入れるスタイルで縫製されていました。 仕上がったラペルは自然とイメージの位置へ折り返り美しい仕上がりになっています。

袖作りもナポリスタイル。

通常は表地を断つ際に裏地も同時に経つのですが、ナポリスタイルでは表を仕上げて、仕上げた物を基準に裏を断って縫製していました。 理由を聞くとそっちの方がeasyだし良く馴染むからという単純な理由で日本の縫製とナポリの縫製でのカルチャーショックです。 既製服文化と誂えの文化の差ですね。

袖作りもナポリスタイル。

通常は表地を断つ際に裏地も同時に経つのですが、ナポリスタイルでは表を仕上げて、仕上げた物を基準に裏を断って縫製していました。 理由を聞くとそっちの方がeasyだし良く馴染むからという単純な理由で日本の縫製とナポリの縫製でのカルチャーショックです。 既製服文化と誂えの文化の差ですね。

好きな事は世界を繋ぐ。

Volpeさんの職人さんは、気さくで優しい方達で、本当に良くしてくれて感謝です。 この日、実は自分のお父さんへのプレゼント用のジャケットの仕立をしていたみたいで、 お父さんがこの仕立て職人への道を勧めてくれた事や、今の自分の腕前の話など色々と話してくれました。 ナポリの職人さんの話も聞けてとてもとても充実した一日になりました。 一重に洋服が私達に素敵なご縁を与えてくれたんですね。 Volpeさん、職人の皆さんありがとうございました。

好きな事は世界を繋ぐ。

Volpeさんの職人さんは、気さくで優しい方達で、本当に良くしてくれて感謝です。 この日、実は自分のお父さんへのプレゼント用のジャケットの仕立をしていたみたいで、 お父さんがこの仕立て職人への道を勧めてくれた事や、今の自分の腕前の話など色々と話してくれました。 ナポリの職人さんの話も聞けてとてもとても充実した一日になりました。 一重に洋服が私達に素敵なご縁を与えてくれたんですね。 Volpeさん、職人の皆さんありがとうございました。


STAFF INTRODUCTION
スタッフ紹介

お客様を担当するのは、豊富な知識と
経験はもちろん、所作を心得たスタッフです。

AKIHIRO KAWACHI

ストアマネージャー/シューフィッター

AKIHIRO KAWACHI

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AKIHIRO KAWACHI

ストアマネージャー/シューフィッター

河内 昭宏 / AKIHIRO KAWACHI

延べ1万人以上のお客様を採寸してきた経験から、
あなたに最適なご提案を致します。雑談を含め
ゆっくりとお話しを聞かせていただくところから始めましょう。

ー スーツをご提案する際に大事にしていること
お客様一人一人との対話( Bespoke )から、お客様に最適なスタイルを確認する事から始めています。
自分自身が着たい、友人に着せたい想いから、お客様に本当に似合う色柄とサイズ感をご提案しています。是非、一度お話しを聞かせてください。

ー PROFILE
岡山県出身。1997年入社。バイヤー時代に素材の良し悪しを見抜く目と、お客様に最適な素材提案を習得。プライベートではロードバイク、登山、ゴルフが趣味です。



KAZUYA YAMAUCHI

バイヤー/上級洋服技術士

KAZUYA YAMAUCHI

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KAZUYA YAMAUCHI

バイヤー/上級洋服技術士

山内 和弥 / KAZUYA YAMAUCHI

その人に合わせた最適なサイズ感を話し合い、着る楽しみを大切にしたいと考えています。
長く着て頂ける1着を共に作り上げましょう。

ー スーツをご提案する際に大事にしていること
学生時代より洋服を勉強し、洋裁技術上級を取得しています。
洋服のパターン作成から縫製、仕上げまで習得していますので、その経験を活かし、お客様に最適なサイズ感をご提案したいと思います。
ですが、技術以上に、良い服を作る上では着る人の事を知る事が大切です。
是非一度、お話をお聞かせ下さい。


ー PROFILE
岡山県出身。服飾専門学校卒業後、大手アパレルメーカー勤務。その経験を活かし、ロードハウスへ入社。プライベートでは模型作成、車、DIYが趣味です。

DAISUKE AKAO

フォーマルスペシャリスト

DAISUKE AKAO

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DAISUKE AKAO

フォーマルスペシャリスト

赤尾 大輔 / DAISUKE AKAO

お客様と話をしながら作り、
喜んでもらえる1着にしたいと考えています。
気軽に声をかけてください。

ー スーツをご提案する際に大事にしていること
お客様が想っている事を形にしていき、喜んでもらえる事を大事にしています。
長年のアパレルでの経験を生かし、細部にまでこだわった素敵なスーツを提案します。
いっしょに、長く着て頂ける、素敵なスーツを作りましょう。

ー PROFILE
岡山県出身。1993年入社。入社後、アパレル部門で、営業・バイヤー・MDを経験。
その経験を生かす為に、満を持して「ロードハウス」に加わりました。よろしくお願いします。
プライベートでは、ドライブ・旅行が好きです。

来店ご予約

086-244-4441
ご予約・お問い合わせ

定休日 / 水曜日 (祝日の場合は営業) 
営業時間 / 10:00~18:00 (LAST ORDER 16:00)

プライベート・オーダー・ルーム

お客様の事を一番に考えるロードハウスでは、
服を通じて、お客様一人ひとりの想いをカタチにする事を大切にしています。
最大2時間まで専用にお時間を確保、あなただけの贅沢な時の中で、
ご相談から採寸まで、じっくり時間をかけて
対応させていただくことを信条としております。