Cuomoさんは一人で採寸、裁断、縫製を熟す正真正銘のサルトリアです。 30代と 若い感性で仕立てるジャケットは美しく、その手仕事の素晴らしさとシルエットの生み出し方は芸術品です。 クオモさんのジャケットは、襟周りのノボリのラインの出し方やアームホールの作りこみに強い拘りを持ち仕立てられています。 今回はその辺りを中心にレクチャーして頂きました。
Cuomoさんは一人で採寸、裁断、縫製を熟す正真正銘のサルトリアです。 30代と 若い感性で仕立てるジャケットは美しく、その手仕事の素晴らしさとシルエットの生み出し方は芸術品です。 クオモさんのジャケットは、襟周りのノボリのラインの出し方やアームホールの作りこみに強い拘りを持ち仕立てられています。 今回はその辺りを中心にレクチャーして頂きました。
Cuomoさんのアトリエの近くはスカッパナポリのほど近く、危険なエリアというイメージが先行してしまいますが、本来は古い建築物も残される下町情緒の残るエリアでもあります。
Cuomoさんのアトリエの近くはスカッパナポリのほど近く、危険なエリアというイメージが先行してしまいますが、本来は古い建築物も残される下町情緒の残るエリアでもあります。
内に秘めた美しさが美しい物を作るのですね。
内に秘めた美しさが美しい物を作るのですね。
いいジャケットのディテールとして良く取り上げられる部分にノボリがあります。 ナポリのジャケットは特にこのノボリの曲線に強い拘りを感じられます。 肩先から首の付け根に向って伸びる線を指す言葉なのですが、この部分が実に興味深い。 体に対して適正なノボリを与えると前ボタンを外した時に開き過ぎず、重なり過ぎずを調整する役目もありますし、ジャケットを首から肩先の面で支える事が出来るので着心地も軽く吸い付くようなフィット感が生まれます。
いいジャケットのディテールとして良く取り上げられる部分にノボリがあります。 ナポリのジャケットは特にこのノボリの曲線に強い拘りを感じられます。 肩先から首の付け根に向って伸びる線を指す言葉なのですが、この部分が実に興味深い。 体に対して適正なノボリを与えると前ボタンを外した時に開き過ぎず、重なり過ぎずを調整する役目もありますし、ジャケットを首から肩先の面で支える事が出来るので着心地も軽く吸い付くようなフィット感が生まれます。
このノボリの調整のしかたにも各サルト、テーラーならではの拘りと考え方、補正方法が存在しており、Cuomoさんの考えるノボリについてレクチャーしてもらいました。 こういった話が聞けるのも足を運ぶ理由なんですが、単純に実際会って話をするとCuomoさんのジャケットの魅力や拘りをより強く感じる事が出来て楽しいですね。
このノボリの調整のしかたにも各サルト、テーラーならではの拘りと考え方、補正方法が存在しており、Cuomoさんの考えるノボリについてレクチャーしてもらいました。 こういった話が聞けるのも足を運ぶ理由なんですが、単純に実際会って話をするとCuomoさんのジャケットの魅力や拘りをより強く感じる事が出来て楽しいですね。
もちろん直線は定規を使いますが、曲線になるとほとんどをフリーハンドで描いていきます。 頭に体のラインを思い浮かべながらインスピレーションと経験を頼りに引かれる線はまさに芸術です。 ナポリスタイルらしい、いい物見させて頂きました。
もちろん直線は定規を使いますが、曲線になるとほとんどをフリーハンドで描いていきます。 頭に体のラインを思い浮かべながらインスピレーションと経験を頼りに引かれる線はまさに芸術です。 ナポリスタイルらしい、いい物見させて頂きました。
アームホールまわりは多くの線の交わる部分です。 直線では交わらない線も曲線を駆使する事で美しい立体に生まれ変わっていきます。 Cuomoさんの仕上げるジャケットはとても生き生きとしていて南イタリアの日差しを感じさせてくれます。 独特のアームホール形状などとてもいい勉強になり、物作りの楽しみ方をまた一つ教わりました。 Cuomoさんありがとうございました。
アームホールまわりは多くの線の交わる部分です。 直線では交わらない線も曲線を駆使する事で美しい立体に生まれ変わっていきます。 Cuomoさんの仕上げるジャケットはとても生き生きとしていて南イタリアの日差しを感じさせてくれます。 独特のアームホール形状などとてもいい勉強になり、物作りの楽しみ方をまた一つ教わりました。 Cuomoさんありがとうございました。
今回、勉強した内容は私たちの採寸や縫製にフィードバックして日本の方にもナポリジャケットの良さ、美しさをお伝えしていけたらと思います。 行く行くは本場ナポリのCuomoさんのジャケットも日本で販売していきたいと思い、現在構想中です。 また、準備が整いましたら随時更新していきますね。 今しばらくお持ち下さい。
今回、勉強した内容は私たちの採寸や縫製にフィードバックして日本の方にもナポリジャケットの良さ、美しさをお伝えしていけたらと思います。 行く行くは本場ナポリのCuomoさんのジャケットも日本で販売していきたいと思い、現在構想中です。 また、準備が整いましたら随時更新していきますね。 今しばらくお持ち下さい。
お客様を担当するのは、豊富な知識と
経験はもちろん、所作を心得たスタッフです。
ストアマネージャー/シューフィッター
AKIHIRO KAWACHI
ストアマネージャー/シューフィッター
河内 昭宏 / AKIHIRO KAWACHI
延べ1万人以上のお客様を採寸してきた経験から、
あなたに最適なご提案を致します。雑談を含め
ゆっくりとお話しを聞かせていただくところから始めましょう。
ー スーツをご提案する際に大事にしていること
お客様一人一人との対話( Bespoke )から、お客様に最適なスタイルを確認する事から始めています。
自分自身が着たい、友人に着せたい想いから、お客様に本当に似合う色柄とサイズ感をご提案しています。是非、一度お話しを聞かせてください。
ー PROFILE
岡山県出身。1997年入社。バイヤー時代に素材の良し悪しを見抜く目と、お客様に最適な素材提案を習得。プライベートではロードバイク、登山、ゴルフが趣味です。
バイヤー/上級洋服技術士
KAZUYA YAMAUCHI
バイヤー/上級洋服技術士
山内 和弥 / KAZUYA YAMAUCHI
その人に合わせた最適なサイズ感を話し合い、着る楽しみを大切にしたいと考えています。
長く着て頂ける1着を共に作り上げましょう。
ー スーツをご提案する際に大事にしていること
学生時代より洋服を勉強し、洋裁技術上級を取得しています。
洋服のパターン作成から縫製、仕上げまで習得していますので、その経験を活かし、お客様に最適なサイズ感をご提案したいと思います。
ですが、技術以上に、良い服を作る上では着る人の事を知る事が大切です。
是非一度、お話をお聞かせ下さい。
ー PROFILE
岡山県出身。服飾専門学校卒業後、大手アパレルメーカー勤務。その経験を活かし、ロードハウスへ入社。プライベートでは模型作成、車、DIYが趣味です。
フォーマルスペシャリスト
DAISUKE AKAO
フォーマルスペシャリスト
赤尾 大輔 / DAISUKE AKAO
お客様と話をしながら作り、
喜んでもらえる1着にしたいと考えています。
気軽に声をかけてください。
ー スーツをご提案する際に大事にしていること
お客様が想っている事を形にしていき、喜んでもらえる事を大事にしています。
長年のアパレルでの経験を生かし、細部にまでこだわった素敵なスーツを提案します。
いっしょに、長く着て頂ける、素敵なスーツを作りましょう。
ー PROFILE
岡山県出身。1993年入社。入社後、アパレル部門で、営業・バイヤー・MDを経験。
その経験を生かす為に、満を持して「ロードハウス」に加わりました。よろしくお願いします。
プライベートでは、ドライブ・旅行が好きです。