ライフステージが変わったら、装いもシフト

トレンドやファッション性の高さにとらわれず

これからのライフスタイルに馴染むMy定番服を用意する

ビジネス現役時には、スーツをきちんと着ればいい、

という絶対のルールが存在しました。

 

では仕事を引退したら外出時どういう格好をすれば良いのか、、、? 悩む方も多いのではないでしょうか。

 

その一番簡単な答えは「ジャケットを着ること」です。

 

「堅い印象にならないだろうか?」「決めすぎではないだろうか?」そんな心配はご無用です。

 

むしろ、この年代だからこその肩肘はらない余裕ある装いをつくるのに一役かってくれます。

 

これから色んな方に会い、色んな場所を訪れる時、ジャケットは必ず頼りになってくれるアイテムです。

仕事を引退した後も、会う相手に最大限の誠意を見せるべきシチュエーションはあるし、正装しなければ望めないシーンも、格好よく決めたい日も、あるはずです。

例えばこんなシチュエーション・・・

 

 

2021年、ようやく岡山版ミシュランが発表されましたね。これからも岡山や日本のレストランの質はどんどん向上して素敵なお店が増えるでしょう。そんなミシュランで星がつくような一流店で堂々と食事とサービスを愉しむために。。。

 

 

今後コロナが落ち着いたら、当然国内外に旅行に出かける機会は幾度もあるでしょう。たとえ羽を休めるための国内温泉旅行でも念のためジャケットを持って行くのは大人の教養です。不意に格式ある場所を訪ねたくなっても服装でたじろぐことは無くなりますから。そして海外旅行の場合は、バックパッカーでもない限りジャケットはパスポートと同じく必須アイテム。。。

 

 

日常的にも、奥様と一緒にデパートのハイブランドSTOREに立ち寄るとき、お嬢様夫婦とのショッピングや、お孫さんのピアノ発表会など。。。

 

 

「ジャケットを着てないと居心地が悪い」「自分は気にしなくても同伴者に不愉快な気持ちを抱かせてしまう」というようなシチュエーションは枚挙に暇がありません。

ジャケットは、自分を格好良く演出出来て、一緒に居る人の気分も上げ、どんなときも安心して愉しみ事を享受するための必須アイテムです。



これから始まる新しいライフステージ、カラフルなTシャツやポロシャツを10枚持っているよりも、きちんとしたジャケットを1枚持っている方が愉しめると思われませんか?

年相応の似合うを考える

50代60代70代に似合うもの

年齢とともに顔つきや体型、雰囲気が変わるのは自然ですが、そこには積み重ねた経験値なども関係してきます。

 

「若~い!〇〇歳には見えな~い!」という年齢を裏切る素敵なギャップもありますが、「年相応」がしっかり似合っている方は、自分の年齢・人生をしっかり愉しめている証ですし、そういう方は好印象を生みます。

 

50代60代70代は貫禄が増し、似合うものが増えるので選択肢の幅も広がります。そんな貫禄と渋みを武器に纏いたいのは「風格と落ち着き」。

 

これまでのビジネススーツ人生でパターン化した装いに固執せず、年相応の装いに格上げしましょう。

サイズはこれまでのようなぴったり目のジャストサイズよりも “ 適度なゆとり “ をもたせた方が、この世代が纏いたいクラス感を演出してくれます。

 

 

身体の厚みを「威厳」に見せましょう。

 

 

当然  “ 適度なゆとり ” は、着る方の身体によって千差万別。ご自身の身体に合わせた “ 適度なゆとり ” だけが、余裕のあるクラス感を演出してくれます。身体に合わないブカブカな服は一気にだらしなくなってしまうのでご注意を!!

■これから持つべきなのは、トレンドやファッション性の高さにとらわれずに自分のライフスタイルに馴染む服 ― ジャケット

毎年毎年トレンドに沿って目まぐるしく変化する既製品SHOPでは難しいと思われませんか?

■これから持つべきなのは、自分の身体を上手く活かして貫禄を演出し好印象を生んでくれる服 ― ジャケット

今まで買っていたお店のものだと窮屈感があるし、いわゆるシニア向けショップのものはダボっとしてて全然格好良くない!って思われませんか?

洋服の場合、自分に似合う、はとても微細なサイズ感に影響されます。これから着るジャケットを揃えるのは、専門フィッターと相談しながら自分仕様に誂えられるオーダーメイド一択ではないでしょうか。

ジャケットの着こなし

My定番ジャケットをベースに、
   基本スタイルを決めておく

ジャケットを着る時に考えるのが、一緒に合わせるボトムとインナーですよね。


その都度その都度考えるのは大変ですが、頼れるMy定番ジャケットをベースに自分の定番スタイルを決めておくと安心。急なお誘いにも、フットワーク軽くお出掛けすることが出来ます。

STYLE - 1

ネイビートラッド

定番ゆえ、軽快ながらノーブルな雰囲気もあり、訪れる場所や合う相手を選ばないのがネイビージャケット。

 

必ず1着揃えておきたいMy定番ジャケットは、オールシーズン季節を問わず着れるネイビーです。

デイタイムや屋外用に少しカジュアルな印象を求めるならボトムはベージュ系チノパンツやデニムを合わせ、ナイトタイムや室内用に少しフォーマルな印象を求めるならグレー系のボトムを合わせると良いでしょう。

STYLE - 2

モノトーンシック

秋冬の定番ツイードジャケットはグレー系を選び、ボトムを黒やチャコールグレーにして全身モノトーンにまとめるとシック。ツイードの重厚感・カジュアル感が中和され、知的で都会的な雰囲気に見せることが出来ます。

 

秋冬用の、My定番ジャケットとしては、まずはグレー系ツイードがおススメです。

合わせるインナーは、白シャツで全身モノトーンに徹するとより都会的なムードになりますし、ボルドーやマスタードのautumun/winterカラーニットを挿すテクニックもモノトーンベースなら気後れすることなく取り入れやすいと思います。

オーダーメイド・ジャケットを愉しむ

完成品も、プロセスも

 

色柄、素材感、サイズ 、、、etc。自分の内なるモノを形にするのがオーダーメイドです。オーダーで仕立てる完成品がいいモノなのは当然ですが、グランドジェネレーションの方にはオーダーのプロセスにも興じていただけると思います。

 

これからの人生を愉しむためのジャケットをオーダーするのは、ビジネススーツをオーダーするのとはまた別物。

 

ぜひ人生の愉しみの一つに、オーダーメイド・ジャケットを加えて下さい。

オーダーメイド・ジャケットは究極のサステナブル

数を揃えるより本当に長く着られる良いものを選ぶ。ジャケットを着る機会が減るからこそ、です。

 

長く着られる良いジャケットとは何かと考えると、突き詰めるとオーダーで仕立てる1着ということになります。

 

上質な生地を選んで丁寧に設えられるという品質も理由の一つですが、加えて需要な要素に「スタイル」があります。

 

オーダーメイドは、流行ではなくその人のスタイルを追求するものゆえ、時代に追随しない価値があります。

 

一生所有するに値すると思いませんか?

これぞ究極のサステナブル!

Jacket for Grand generayion

▼ ジャケット&パンツ ▼

ジャケットバリエーション、着こなし等ご紹介しています

プレゼントにも最適

定年退職や還暦・緑寿のお祝いに、お誕生日や結婚記念日のプレゼントに、お父様やご主人にオーダージャケットをプレゼントされるケースが増えています。ご希望の金額でギフトチケットを発行いたしますのでご利用下さい。

STAFF INTRODUCTION

スタッフ紹介

お客様を担当するのは、豊富な知識と経験はもちろん、

所作を心得たスタッフです。

DAISUKE AKAO

フォーマルスペシャリスト

AKIHIRO KAWACHI

ストアマネージャー/シューフィッター

KAZUYA YAMAUCHI

バイヤー/上級洋服技術士

CONTACT

ご予約・問合せ

受付時間:10時~19時(水曜店休日)