ブラックフォーマル/礼服
97,900 yen~
(税込)
人生の中で度々訪れるフォーマルシーン。
フォーマルとは、「公式の場から社交の場において、人間関係を円滑にするために決められた礼儀作法」。
フォーマル場面に相応しい装いが求められます。
日本国内で、昼夜を問わず一般的に行われる
ほとんどの慶事・弔事にお召しいただける黒のスーツ。
いわゆる通常 “ 礼服 ” と言われているものです。
日本の礼服(ブラックフォーマル)は、日本独自の文化で「漆黒・濃染の黒」と言われる礼服専用の染め生地を使用します。
ビジネススーツで使われる黒生地とは全くの別物。
色が黒ければ黒いほど格が上がります。
【右】
【黒のビジネススーツ/リクルートスーツ】
・糸の表面を黒く染めて織り上げた黒生地
【左】
【正式な日本のブラックフォーマル/礼服】
・糸の中心部まで黒く染めて、生地に織り上げた黒生地
右の黒も、単体で見ると十分に黒色ですが、左の黒と並べると炭黒のように薄い色に見えます。
日本の礼服、特に「喪服」として着用する場合は、こちらの黒である必要があります。
法要などの場面で、皆が左の正式な漆黒のブラックスーツを着ている中で自分だけ右の薄い黒色のスーツを着ていると浮いて見えてしまいます。
つまり、黒のビジネススーツを礼服の代用に使うことはマナー違反。
良識ある社会人なら避けるべきです!
なかなか普段の生活の中で「礼服を買おう」とは思わないもの。
でも、礼服が必要になるタイミングは不意に訪れます!
その時に「着れる礼服が無い!」と慌てないために、きちんと準備しておきましょう。
制服がある小中高の学生時代は、冠婚葬祭においては制服がフォーマルな装いになります。
大学生も、喪服の代用品としてリクルートスーツや黒のスーツを着ても、学生という身分で許容される慣習となっています。
しかし、社会人となったら一人前の大人と見なされるため、フォーマルの場面ではフォーマルのマナーに乗っ取った振る舞いが求められます。
多くの方は、社会人となるタイミングでファーストフォーマルを準備しています。
結婚すると、親族の数も倍になり、冠婚葬祭の場面が当然増えます。
そして、個人で参加よりも、家族単位での参加も多くなり、自分の装いは自分だけの責任では済まなくなってしまいます。
このタイミングでまだ礼服を持っていない場合は、奥様や親族に後ろめたい思いもさせないためにも、どこに出ても恥ずかしくないきちんとした礼服を準備して下さい。
結婚式に参列の場合、親族の立場を皆様はご存じでしょうか?
伯父や従弟の立場であっても、親族はホスト(もてなす側)という立場。
華やかなスーツではなく、フォーマルな装い=礼服が基本です。
いざ着ようとしたら「こんな礼服着れない、、、」ということになって慌ててお店に飛び込んで、間に合わせで購入することのないように、定期的な確認を!
礼服はトレンドに乗ってお洒落に着飾るモノではなく、礼を尽くした装いが求められます。
ブカブカピタピタで自分の身体に合ってない装いは、フォーマルな場面ではひと際だらしなく目立ちます。
礼服は一度購入すると頻繁に買い替えることなく、10年ほど着続けるもの。
きちんと自分に合わせたオーダースーツで準備しておくのがおススメです。
なかなか買うきっかけが難しい礼服。
ただ、そのきっかけを待っていたら、ほとんどの場合「いざ!」という時になって慌てふためくことに。。。
今、こちらのページをご覧いただいてるこの時が、礼服について検討するタイミング!!
ご相談下さい。
フォーマルスペシャリスト在籍
「紳士オーダースーツ専門店として、どこに出ても恥ずかしくない日本のブラックフォーマル/礼服として、生地とデザイン、サイズシルエットをご提案させていただきます。」
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