2023.03.04 岡山デニムスーツ ビジネススーツ
ビジネスシーンでデニムスーツを着てみようかな?と考えられる方も増えているのではないでしょうか?
ビジカジ(ビジネスカジュアル)の一つとして、綿パンにジャケットを合わせるジャケパンスタイルはかなり浸透してきていますが、会社にジーンズやデニムスーツを着てくる人は、まだ少ないかもしれません。
ですが、普通のビジネススーツでは物足りないオシャレさんはビジネスウエアのレパートリーの一つとしてデニムスーツを取り入れられる方も増えてきています。
そこで今回は、デニムスーツをビジネススーツとして取り入れる時の着こなしのポイントをご紹介します。
まずはデニムとビジネスシーンとの関係を理解しておきましょう。
デニムはもともと、炭鉱夫やカーボーイなどが着るワークウエア用の丈夫な生地として開発された素材という事を知られている方も多いのではないでしょうか?
その後時代を経て、デニム特有の丈夫で武骨な雰囲気が受け入れられオシャレなカジュアルウエアとして定着した歴史があります。
一方ビジネスシーンは、大切な人とお会いするフォーマルなシーンであり、カジュアルな印象のデニムは相応しくないという認識から、正式な改まった機会やフォーマルな場では控えておくというのが一般的な感覚です。
例えば、ビジネスシーンで相応しくないな代表例として、取引先さんや顧客さんへの謝罪の場面や、
年配の方の中には、いくらスーツの形をしていても、デニムスーツは受け入れないという方もいるかもしれませんので、重役が出席するような重要な会議がある場合には、避けた方が安心です。
しかし、ノーネクタイや半袖シャツなどビジカジ化も今後一層定着していきますので、
新しいものを面白がってくれるようなお客様や、オリジナルな感性を大切にしている商品を取り扱いされている方など、お客様に「新しいね!」「オシャレだね!」と話しの種になったり、気に入ってくださる方も多いと思いますので、そういった場面では遠慮する事なく着て頂ければ大丈夫です。
デニムスーツと一言で言っても幅広いデニムスーツが販売されています。
デニムは、生地の厚みや風合いの仕上げ方などでもデニムスーツとしての表情が変わってきます。
自分がビジネスシーンで着用するイメージをしがなら、どの位のデニムがいいか着こなしのポイントを見ていきましょう。
(ハイクオリティデニム)
デニム生地の中には光沢感やハリがあり一見しただけではデニム生地とは分からないような、柔らかいデニムもあります。
「ちょっと変わってるねー!」「これデニムじゃないの?」ぐらいの感覚で着て頂くならこれくらいからがお勧めです。
デニムシャツとフロントダブル仕立てなどカジュアルとフォーマルな雰囲気との融合を取り入れやすい所もデニムの魅力の一つです。
(反応染料デニム)
より色落ちや、白抜けしにくい工夫を施してある特殊なデニムもあります。
ここまでくると洗練されてウールスーツかデニムスーツか見間違えるほど美しい風合いです。
「これはウールのスーツですか?」「これ、実はデニムなんだ」ぐらいの感覚で着て頂くならこれくらいからがお勧めです。
ベストを取り入れて、よりフォーマルな雰囲気にするとデニムと言われるまで気づかない方もいるかもしれません。
ですが、目を凝らさないと、デニム生地と分からないならデニムの意味が無いんではないかと思われる方には、一般的なジーンズと同じぐらいの厚みの有るデニムスーツもあります。
(ヘビーオンスデニム)
ここまでくると「デニムだ!」「珍しいね!デニムだよね!」ぐらいの感覚になってくると思います。
ここまでカジュアルな印象になってくるとベストの衿をダウンベストの様なカジュアルな印象の物を取り入れるのも面白いと思います。
また、一層デニムの雰囲気を表へ表現したい方へはジーンズステッチやボタンなどでカスタムしたモデルもございます。
(ストレッチデニム)
「でも柔らかい着心地は残したいよね。」という事であれば、ストレッチ素材を織り込んだデニムスーツなどもアリですね。
襟元やボタンホールにステッチが入ると「おー!デニムだね!」「こんなのあるの!」ぐらいの感覚になってくると思います。
また、着こなし方としてパンツの裾をロールアップしてよりカジュアルな着こなしを取り入れたりと
普通のスーツとは一味違った着こなしが楽しめるのもデニムスーツの特徴です。
デニムスーツは少しカジュアルな雰囲気を演出できる唯一無二のおしゃれなスーツです。
他の人と違うスーツを着たい方や自分の個性を洋服を通じて表現したい方にはおすすめのスーツ素材です。
職場の雰囲気や正しいシュチエーションの選び方を知った上で、オシャレな雰囲気とお話しの話題作りをビジネスシーンに役立ててみて下さい!
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